さぞ不気味なことでしょう。

黒ずくめの女が小雨ぱらつく薄明かりの中傘もささず笑いながら歩いていたら。

はい!それ私です!


結局練習見学ではなくスーツ姿お披露目に行っただけでした。はい、誰も見てません。

予定では17時に説明会が終わり、17時10分には行けるはずだったのに説明会が17時半まで延びたうえ、会場が本社からバスで30分の技術センター(=_=)本社に着いて(集合・解散は本社でした)から体育館まで約1kmを走って何とか18時に着きました。ちょうど大商大の部員さん達が食事に出かけるところでした。みんな「ちわー」って言ってくれるので恥ずかしかったけど、ちゃんと!私も挨拶しました。

当然のごとく、練習は終わっており、元さん・福島さん・ジャンボさん・岡本さん・高卒内定くん・勝俣さんが筋トレされてるだけでした。多分。今日は眼鏡だったのできちんと確認できてないんですが。


今日の目的は「就活頑張って」と応援してもらうこと。元さん、福島さん、ジャンボさんにお願いしました。朝長さん、幸造さんにもお願いしたかったけど、私が着いたころには既に帰られてました。

3人に手帳の表紙の見返しに一言と名前を書いてもらいました。


まずはジャンボさん。

就活頑張って!!山本ジャンボ』と書いてくれました。

ジャンボさん、の字が分からなくて、

「京都の京に、こう書いてー」 って説明したら

「あぁ!」 って書こうとして 「えー・・・」

「京都の京に、こう・・・犬みたいなやつ」

「あぁ!」 で、また 「・・・?」

「携帯で出しますね!」

「あーこれか。」 で書こうとして、また 「えぇ?」 で携帯覗き込む。めっちゃ近い。

「字ちっちゃいですもんね」

「頭悪くてすみません」

「いえいえ。あ、先に否定しろって?」 コント!調子乗りすぎでスイマセン。

「サインじゃなくて名前書いてください。ミドルネーム入りで!」

「あ、ジャンボで・・・。」

「はい!」

「この方が面白いから『山本ジャンボ』にしときます。」 ほんとは全部(山本ジャンボ英之)書くつもりだったのに入りきらなかったんだと思う。

「あはは、リングネームで。」 どうせなら『ジャンボ山本』の方が良かったなー。嘘!ありがとうございます!

もう一つ独りコントやってしまいました。合成の説明会に行ったことを白状して

不純動機で気持ち悪いですよね?」

あつはなつい的超ど級の親父ギャグを素でかましてしまいました。狙って言うのも恥ずかしいほどの親父ギャグを自然すぎるほどにサラっと言ってしまった・・・。


次は福島さん。

就職祈願!?福島政則

「ジャンボは『!!』だから『!?』」だそうです。同じく漢字が書けないと言ってました。

「携帯で出しましょうか?」

「いいです。」

でした。福島さんにも説明会帰りなのを言ったら

「合成入るんですか?」 何の疑問も持たないようでした。不純動機だって言うのに。


最後は元さん。

まだ見てません。

元さんカワイすぎて、今まで失礼だと思って言わなかったことをついつい言ってしまいました。

「かわいーっ」て。

だって、だって、元さんブリっ子するんだもん!!

一言をお願いしたら、少し悩んで、「書くとこ見ないでください。」

普通、ファンが「書くとこ見ませんから!」とか「後で読むの楽しみにしときます」とか言うのに、そんなこと言われたら選手はめんどいだろうから普通に横に立って待ってたのに。元ちゃん乙女かっ!

書いてる最中に「あ゛ー、間違え・・・」

「やり直していいですよー」

「家帰ってから見てください。(乙女かっ!)あと、他の誰にも見せないでください。(乙女かっ!)かっこいいこと書こうと思ったのに失敗した。」 って言いながら手帳とペンを口元で握り締めて顔左右に振るから!乙女かっ!!!そんなぶりっ子今時の女の子でもやらないよ!カーワーイーイーかーら!

何も言わなかったのにサインじゃなく名前書いてくれてました。(ペンの動きから察するに)

あと、2000年2月号の月刊バレー持ってって四高時代の集合写真(加賀さん・中西さん・元さん・日下さんが載ってる)見せたら「懐かしー!」って感動してた。若かりしころの北川さんも載っててそれにも感動してた。古本屋とかで買ったの?と聞かれ、当時自分で買ったものだって言ったらそれにもびっくりされてました。


結局、3人ともに合成の説明会に行ったこと、勢いに任せて喋ってしまいました。(っつーかハナから話すつもりだった。)逆にハッキリ言ってしまった方が爽やかかなと思って。これも合成だからこその成せることだと思う。3人とも怪訝そうな顔とかしなかった。何の疑問も抱かず、「合成入るんですか?」と。ジャンボさんに至っては「頑張って合成入ってください」って言う始末。「ファンがいたら気まずくないですか?」「いやいや(いつものシワシワ笑顔)」


私は元さんの言いつけを頑なに守って、未だ見てません。これから見るとします。

もったいないなー。