こんにちは
静岡県裾野市在住の整理収納アドバイザー
お片づけサポートめぐるの諸橋史子です
前回は我が家の購入したレジ袋の収納方法をご紹介しましたが、
実はもっと気になるのってもらってきたあとのゴミ袋の保管じゃないでしょうか
よく聞くのが「なぜか溢れちゃうんですよね…」という状況
今回はレジ袋の保管について「これがいいよ」ではなく
「こんな方法があるよ」という紹介です
お家での使いやすさにあわせて選択していただけるといいと思います
まず保管の仕方
代表的なのは3種類かな
①三角に折る
②長方形に畳む
③丸めて結ぶ
それぞれ折りたたむ時間を計ってみましたが
③10秒<②20秒<①30秒
という感じでした
三角折りでも思ったよりもかからなかったのですが、なぜ手間に感じるんでしょうねぇ…
持ち運びは
①、③、②の順でしやすそうです
②は薄くて便利なのですが、何せただ折ってあるだけで崩れてしまうのが難点
ただ収納をするには
②は収納場所に立てて入れることでかさばらなくて便利かな?
そして出したらすぐ使えるのが魅力
①は③よりがさばらず、並べるでも投げ込みでも収納できそう
③の収納は投げ込み式になることが多いと思いますが、「すぐ溢れます」という声をよく聞きます
そして出して結び目をほどくのを失敗するとギューッて堅結びになってしまい使えないことも…?
あとはしまった後、再度使いたい時にサイズ感を把握したい時
③は全体サイズが分かりにくいので正直当てずっぽう(笑)
ハズレることが多いかもしれません
①は大体の大きさや厚さで判別できます(袋自体が丈夫で厚手のものだと分かりにくいかもしれません)
②は同じ折り方(横幅を1/4、縦幅を1/4など)をすれば一目でサイズ感が把握できそうです
このあたりのメリット&デメリットを比較して、
「我が家はどうしようかなぁ」と考えて決めるといいと思います
保管方法を決めるときに気にしてほしいことは
レジ袋は家族全員が使うケースが多いので、旦那さんや子どもにも相談してみる
レジ袋が溢れるのを防ぐために「これに入るだけ」という容量を決めてしまう
ということです
特に容量を決めるのは効果的です
ただやみくもに全部のレジ袋を保管するのではなく、
自分が使う量を把握し、その分量をMAXに保管することで
レジ袋の溢れをしっかり防げます
レジ袋の有料化も控えていますので
賢く使っていきましょうね
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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