祖母と母の思いを受け継ぐ

こんばんは

静岡県裾野市在住の整理収納アドバイザー

お片づけサポートめぐるの諸橋史子です

新年度が始まりましたね

新元号も『令和』に決まり、キリッとした文字列に身も引き締まる思いです

我が家の新年度の変化の１つに、次女の習い事があります

今年の年明け頃から、自分でやりたいと言って始めたサッカーをやめて姉と同じピアノ教室🎹に通いたいと言い始めました。

少し様子を伺っていましたが、意思は変わらないようだったのでキッパリ変えることに

ピアノの教本って(教室によるかもしれませんが)A4よりも少し大きいんですよね

それが入ってなおかつ小さな娘でも持ち運びが簡単にできるバッグを探していたら、母が納戸から探し出してきてくれました

左が現在長女が使っているバッグ、

右が母が出してきてくれた次女が使う予定のバッグです

(写真が暗くてすみません💦)

これ実は、私の祖母の手作りのもので、私と妹が子どもの頃にピアノバッグとして使っていた物なんです

長女の時も『よくとっておいてあったね』と言いましたが、まさか2つめが見つかるとは

母の話では、私たちがピアノに通う時に

母も同じく『小さな体でも楽に大きな教本を運べるように』と思い、祖母にお願いして作ってもらったんだそうです

その思いがつまった物を20年以上の時を越えて孫(祖母からしたらひ孫だ)が受け継ぐ事になりました

子ども達も『お母さんが使ってたのなの!?嬉しい』ととても気に入ってくれています

片づけを学び始めてから突然捨て体質になった私ですが、こうやって思いの詰まったものが残っているというのもいいなぁなんてかみしめちゃいました

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました