昨年5月の78回生部員引退に伴い部員が1年生たった1名になってしまったカコトン演劇部。さすがに一人ではという現実を突きつけられ、夏の加印、秋のコンクール、春の加印とこの5月の文化部発表会とほぼ1年間活動ができていませんでした。部活予算も50%減となり、このまま部活は消滅、顧問も引退していくのかと思われていた2026年度春でした。一緒に部活を守ってくれていたF居先生も転勤となりまさに背水の陣だったわけですが、この度フレッシュな81回生、9人が入部してくれることとなりました。おみくじに書いてあった待ち人来たりってこのことだったのねって伏線に、お芝居の神様のイタズラ心に脱帽です。なぜこんなに入部したのですかの質問に、顧問のごのい先生が入部説明会で独り芝居をしたのがきっかけですとのお返事。申し訳ない(笑)
ここまで体験1回、部活2回、ワークショップ参加1日という実績ですが、底知れぬ可能性も感じています。まず僕が出張で不在だった日、稽古場の床掃除依頼と、基礎練ってこんなことするよってリストだけ置いていったわけですが、なんとそのヒントを頼りに部活を成立させてしまったみたい。ストレッチ、階段昇降、発声練習とあめんぼ。それから体験でやってみたゲームがメニュー。よく分からないストレッチの代わりにラジオ体操しましたってアレンジも。感服です。
4月29日の第1回ワークショップには9人そろって参加したわけですが、途中で「部活に持って帰りたいから、どんなことしたか忘れないようにみんなで記録しておいてね。」って一言いったらその日の夜にはこんなメモがLINEとTeamsにさらっと共有されます。彼ら彼女らのポテンシャルに度肝をぬかれるわけで。
ただ先行きに不安要素も。やりたいこと、やらなきゃいけないことが多すぎる問題です。兼部のメンバーが半数以上。英検や海外研修。本気の習い事など。今までのスタンダードだった練習ペースである30日前から毎日稽古とか、2週間前の犯罪者週間なども再考する時期なのかもしれません。これは顧問としての僕の腕の見せ所ですね。
でもここまでのポテンシャルとエネルギーはピカイチ。何かとんでもないことが起こりそうな予感がするわけで、ここはひとつお茶目なお芝居の神様の演出プランに乗ってみるしかないわけで…。
2026年度、カコトン演劇部復活します。



