かつての私はお恥ずかしいくらいに
それはもう話し合いやすり合わせが苦手で苦手で・・・

意見のズレが生じるたびに焦ったり
言い分を否定されるとカッとなって
その瞬間の感情を解消するためのバッティングマシーンになってしまったり、笑
彼の正直な本音をうまく引き出せず消化不良なまま終わらせてしまったり。
(どちらかがとりあえず折れる形で終わるパターン)

私の中では今でも改善の余地がある項目だと思っています。


そんな私におあつらえむきな
講座から得た学び。
今日は萩中ユウさんのメソッドから
「すり合わせができない」の改善方法についてお話します。

そもそも彼氏彼女、夫婦であっても所詮は他人。
生まれも育ちも全く違う環境で過ごしてきた二人の間で
価値観や意見が食い違うことは至極当然のこと。
悪いことではありません。
(意見の食い違いが生じることを悪としないのも大事なことだと思います!)


では意見の食い違いが起きた時にどうすれば良いか。
それは二人の意見を正しくすり合わせること。


そのための方法の中で、
私の心に特に深く刺さったものを
お一つシェアさせていただきますね♡


これは新たな気づきだなと思ったのが
「NOを言える関係でいる」。

これ、一見すると「自分側がそうである」と考えてしまいそうではないですか?

ちなみに私はそう思いました。

夫の意見を蔑ろにしたかった訳ではありません。
それでもハッとしたのは
NOを言えないと相手の言うことにYESと言うしかなくなる
=片方が我慢してしまっている
この時点で「すり合わせ」ではないんだなと。
自分が言いたいことを伝えられたら終わり、ではないんです。

私が私の素直な気持ちを大切にするように
夫にも夫の素直な気持ちを大切にする権利がある。

素直な気持ちをお互いが曝け出すことは
異なった意見をすり合わせて
二人にとってちょうど良い折衷案を見つけていくために
必要不可欠ですよね。

そもそも言いたいことを言えるのは、
相手も嫌な時には
NOを言ってくれるという信頼感がベースにあるから
というユウさんの言葉にまたまたハッとしました。
NOを言い合える関係=お互いを信頼しあっている関係
とも言い換えられるのです。

より強いパートナーシップを築くために
すり合わせの場面だけでなく日常的にも大切なこと。
これからも忘れたくないなと思いました。


この学びが同じようなお悩みを抱えている方に届きますように。♡