こんばんは

 

いらっしゃいませにっこり

 

 

最近コーン茶が好きで

コーン茶でもひげ茶でも

トウモロコシ系のお茶割があると頼みがちです

ガブガブ飲めちゃいますよね

 

 

 

 

 

さて今日は

私が昔から我が子に伝えてきたお話

 

 

前回は学校へ行く意味を書きました

今回は学校で学ぶ意味とは何か

 

 

これはあくまでも私の考えです

 

 

タイトルにある通り

数学の素因数分解

 

 

簡単に言うと

大きな数をどんどん割っていき

最後割り切れなくなるまで

分解していくものですね

 

 

中学校1年生の単元ですが

これに近いものは小学生から学び

最後は大学までも使える数学の基本です

 

 

これって

高校受験、大学受験のために学ぶのですか?

 

 

そうじゃないんだよと

私は娘たちに教えてきました

 

 

成長するにつれて

身の回りに問題がたくさん起きてきます

自力解決を要するものがどんどん増えてきます

 

 

そのとき

一気に解決しようとすると

うまくいかずに

頭を抱えてしまうじゃないですか

 

 

そうではなく

少しずつ分解して

なぜこの問題が起きたのかの

原因をどこまでも探っていく力

 

 

その力を付けるためには

素因数分解の考え方が役に立つと思うんですよ

 

 

問題解決能力は

社会に出て一番必要な力ではないかと思います

 

 

その基になるのが素因数分解だよ

と教えてきました

 

 

だから

数字のミスで点数落とすことなんか

気にしなくていいからね

 

 

この考え方を

自分の生活に活かすことを考えなさい

 

 

学校での勉強は

こういう時のためにするんだよ

と言ってきました

 

 

証明も同じことですね

 

 

順序立てて物事を説明できる力

これも社会に出てから使いますよね

 

 

国語でも数学でも

その考え方を

実生活の中で活かしていく

 

 

これが

本当の学びではないかと思っています

 

 

 

学校の勉強って

受験のためだけじゃないって思うだけで

学校に行く理由も変わってきますよね

 

 

 

今日はこのへんで

 

 

今日もお越しいただき

ありがとうございますニコニコ