みなさんは横隔膜というのは聞いたことがあると思います。
ハラミですねw
食道のまわりに縦隔膜というものがあります。
私はあるとき食道穿孔(食道に穴が空く)ということがあり のどが痛いけど風邪かな?と思って内科へ。
風邪薬を処方されたけど 喉の痛みは強くなるばかりで 翌日耳鼻咽喉科へ。
でもえずいて診察ができず 扁桃腺炎として薬をもらい その日吐き続け もらったうがい薬でしのいだのですが 翌朝にはうめき声しか出せませんでした。
そのまま救急車がきたのですが 心拍は普通。
一応病院へいったものの 医者も小首をかしげる状態。
内科の先生の頭の片隅に「縦隔炎?」とよぎったそうですが 20台の女性がかかる病気ではなく 検査のたらい回し。
血液検査では異常数値のオンパレードでしたが 決め手が・・・というときCTで異常が見つかりました。
心臓の裏に影(おそらく膿)
そのままICUに入ったのですが家族への説明では命も危ないとのことだったそうです。
膿がたまってる部分がもう少し下なら腹部を切開して膿を出すこともできるけど 心臓の裏ですからね。
後にわかったのは お年寄りの男性が薬のパッケージごと飲み免疫力がないときに縦隔炎になる場合が多く 若い女性にはまずありえない病気だったそうです。
ICU3日 重篤患者病室2週間。
その間 水すらNGの完全絶食。
点滴などのおかげで膿は下に降りて行き 腹水なども出ましたが 回復はしていきました。
それでも食道全摘するかしないか 退院直前までもめていたそうなので難しい病気だったのだと思います。
数年は少しの風邪も少しの無茶もきかない体になりましたし いつ命の終わりが来ても仕方ないと達観していましたが 5年もたつと もう大丈夫だろうとたかをくくっていたのも事実です。
まぁ ちょっとした風邪でも高熱がでたりする病弱な体にはなりましたけどねw
縦隔炎については内臓の事故のようなものですので 治れば大丈夫になるのですが
そんな病気になるということは 免疫力が激しく低下していたんだろうということで その後は気をつけるようになりました。
