ご自分の(構え方)がどうなっているのかを、確認してみていただけたでしょうか?
パッティングは、
(構え方)が、ほぼ正しく出来るようになれば、50%前後は完成していると言っても過言ではありません。
自分のビギナーのスクールの生徒さんをコースレッスンした際、
パッティングだけは、上級者に匹敵するぐらい上手い方に出会うことがあります。
何人かいましたが、その方たちに共通しているのが、
一見すると、『クローズ気味になっているのではないだろうか』と思わせるような構え方になっていました。
全てのポジションがラインと、ほぼ平行になっていました。
私が一目置いている、勝手にパッティングのお師匠さんだと思っている選手がいます。
ラウンド中、信じられないくらい確率で、長くても、短くても、入れてくる方です。
若干違和感を感じる(構え方)にはなっていますが、やっぱり、
全てのパーツが、ラインと平行になっています。
パッティングを研究する際は、
とりあえず、氾濫しているアドバイスを無視して、まずは、
《スクエアな左グリップにする》 ことと
《身体の各パーツを、ラインに平行に構える》
ことからスタートすることが肝要です。
このことを忘れ、
いきなり、色んなアドバイスを取り入れようと努力を開始すれば、設計図を間違えてしまい、混乱が生まれてしまうのです。
(スクエアなグリップを守り)
(パッティングラインを決め)
(ボールのロゴマークをパッティングラインに合わせて置き)
(右足をラインに直角に合わせ)
(つま先が、左右均等になるように合わせ)
(首の位置をスタンスの真ん中に決め)
(首だけは一切動かさないと心に決めて) アドレスし、
プラスアルファ―の要素として、
(腰のライン)(肩のライン)(目線)を時々チェックして
まずは、
《正しい構え方を練習する》 ことが重要です。
パッティングの上達を促進したかったら、
まずは、ここから研究を開始して、
この完成度を高める努力をしたうえで、
その他の必要要素を取り入れていく ようにしなければなりません。
おそらく、この構え方の完成度を高めるだけで、
何となく感じていた(違和感)と(引っかかり)を緩和出来るようになるはずです。
パティングに関して、色々なアドバイスが氾濫しています。
『フェースを、真っすぐ引いて、真っすぐ出してやる』
『振り子のように、フェースを動かす』
『フェースを、ボールに直角に合わせる』
『ヘッドアップしないようにする』
『ライン方向にボールが転がるまで、顔を上げない』
『手首を使わないようにする』
『アドレスで出来た、五角形を変えないようにストロークする』
『肩を動かしてストロークする』
などなどがそれです。
ここまで解説すれば、
ここに挙げたパッティングアドバイスは、
『構え方が間違っていたら、どれひとつ正しく実行できないかもしれない』
と気づくことができるのではないでしょうか。
昔と違って、活躍している
プロの皆さんの(パッティングスタイル)は、共通点が多くなっています。
パッティングに関する理論が、少しづつ整理され、集約されている証拠です。
(構え方)に関してだけであれば、
ほぼ、ここで解説している内容で、70~80%はカバーできていると確信しています。
パッティングの研究は、土台となる、
(構え方の完成度を高める作業)からスタートすることが重要である
このことを、頭の中に定着させたうえで、この後の解説を読んでいただくことをお願いいたします。