「ハウルの動く城」はスタジオジブリが2004年に公開された作品アニメーション映画です。

ヨーロッパの街並みや自然が参考にされた場所が数多く存在します。 

こちらのブログでは「ハウルの動く城」の聖地スポットを5選ご紹介したいと思います。

 ハウルの動く城はどんなお話?



『ハウルの動く城』は、2004年にスタジオジブリから公開されたアニメーション映画です。


主人公ソフィーが自分にかけられた呪いを解く為、ハウルを救う為に試練を乗り越え元の自分に戻っていく冒険を描いた作品です。


 『ハウルの動く城』の聖地①    コルマール(フランス)



ソフィーが暮らしていた土地のモデルとして、ジブリが公式に認めているのがフランスのアルザス地方です。その中でも、コルマールの街はハウルの動く城の風景でみちています。

 『ハウルの動く城』の聖地②    カザフスタン・ウズベキスタン



ハウルの城が歩いている壮大な草原エリアは中央アジアの景色からインスピレーションを得たと言われています。ソフィーとマルクルがお茶をした池のような場所と湖がたくさんあり、周りに広がるダイナミックな山々にも圧倒される景色です。


 『ハウルの動く城』聖地③     キルギス カラコル谷



ソフィー、マルクル、かかしのカブが洗濯物を干しているシーンでハウルの城の後ろに広がる山々と周りに広がる草原、美しいですよね。キルギスのカラコル谷ならば、映画のシーンに出てくる大自然を切り取った風景を見つけられるかもしれません。


 『ハウルの動く城』聖地④     千沼ヶ原「日本」



秋田県から岩手県にまたがって広がる千沼ヶ原は、『ハウルの動く城』の中でハウルがソフィーを誘って行く花畑のモデル地といわれています。


千沼ヶ原は『ハウルの動く城』で花畑のシーンを描いた、男鹿和雄さんの出身地で湖や小川の様子まで、映画内でしっかりと再現されています。


 『ハウルの動く城』聖地⑤     ロンドン/パリ/フランクフルト



『ハウルの動く城』の中でハウルが戦争の協力を依頼されていた街「キングズベリー」は、ロンドン・パリ・フランクフルトなど、さまざまな土地がミックスされてできた架空の街となって、スタジオジブリでは、制作開始前にフランスやドイツでの取材をおこなって街の世界観を制成されたみたいです。


 まとめ

今回はジブリ作品『ハウルの動く城』の聖地スポットを5選ご紹介いたしました。  


是非スポットを巡りハウルの動く城の世界観を楽しんでみてください。  


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