新型エルフのバッテリー脱着の注意点 | MGHのブログ

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岡山にある自動車整備工場の日常

新型のエルフの架装案件がうちにもチラホラと入ってきました。

溶接を行うときなどはバッテリーを外して行いますが…

この型から脱着が面倒になってます。

 

手順の説明

 

①イグニッションOFFにして3分以上待つ

②60Aスローブローヒューズ取り外し

③バッテリーの12Vのマイナスを外す

④バッテリーの24Vのマイナスを外す

 

以上!

 

というわけにもいかず画像も添付いたします。

 

①イグニッションOFFにして3分以上待つ

 

②60Aスローブローヒューズ取り外し

左フロントタイヤ後部のリレーボックス内の60Aフューズを抜き取ります。

 

 

③バッテリーの12Vのマイナスを外す

④バッテリーの24Vのマイナスを外す

右上が12V、左下が24Vのマイナス端子ですので、それを順番に外していきます。(ショートに注意)

 

取付けは逆の手順となります。

 

ディーラーさんの話では、ABSのコンピュータが飛んだとか色々と面白い話を聞かせていただきました。

サージプロテクターを取付けすれば問題ない気もしますが…。

 

とりあえずこれがバッテリーの脱着方法となります。

トラック業界も大変な車になってきましたね。

 

それではまた!

 

 

 

 

おしまい