「自然と人生」はたとえば次のようなものだ。
香山の朝日は赤城山より出つ。
ぽつし4時頃起き出で、戸を開けば、山荘として谷には朝霧海の如く布きたり、
人も覚めず、煙起らず、唯睡げなる鶏の声を聞く。
ところで、藍花のもっとも有名な作品は小説『不如帰』である。
これは、藍花が明治31年に逗子で某女性から
大山巌元帥の令嬢の悲話を聞いたことがヒントになって、
同年から翌年にかけて新聞に連載小説として書き、
のちに33年に単行本となり、さらに劇にもなって、
日本中の老若男女の涙をしぼったというものである。
先日長野に行くことがあり、温泉に入ってきた。
また懐石料理も堪能してきた。
いい旅になった。