それは、一件の書き込みからだった。









仕事を辞め、お金も無く、全てにおいて無気力な時期だった。






とにかく仕事をしたくなかった為、援交でもしてみようかと、出会い系サイトを眺めていた。






………つまらん。





書いてあるのは、ホントかよと思うような誇大プロフばかり。





全てが面倒だった。





だいぶおかしくなってたのだと思う。








その日もぼんやりと、同じような文字の羅列を眺めていた。








ふと、一件の書き込みが目に入った。








…何て書いてあったっけ。確か、『楽しいお店に一緒に行きませんか』のような内容だった気がする。








目新しかったのと、その店に興味をそそられたので、連絡を取ってみた。