昭和時代の博多駅
駅ビルのテナントは地元の井筒屋
以降は中央資本のデパートが押し寄せ
老舗の岩田屋が苦境に
地元資本のデパートは守るべきなのに
小泉内閣は大店法で大企業ばかりを優遇し
中小企業は切り捨て
ここから失われた日本が始まった
三越、阪急、丸井と攻勢が続いた
流通戦国時代へ突入
消費だけの町は街の魅力を失う
物を買うだけでは買い物客は満足しない
映画館、ホテル、複合施設
それに応えるかのように
キャナルシテイ博多がオープン
業界地図を大きく塗り替えた