航空母艦の見える街 | オトコ時々おんな

ほらあそこに、航空母艦が・・

 

 

なんだかハチャメチャな街ねえ

 

 

それは自分?じゃね(確かに)

大都会に住んでいると

気づかなかった地方の良さに初めて気づくのよ

田舎町って退屈だという(楽しみはパチンコじゃ悲しいよね)

だけどここはちょっと違う

好みのアメリカ兵を捕まえては英会話の練習も(その気にならなきゃだめよ))

完璧な英語は相手も求めていないから大丈夫、恥をかく勇気が大事

自衛隊員が多いから話しかければ友達になれる

お金をかけなくてもやること多くなくない(それはあーただけって言われそうよ)

ああ、若者言葉って疲れるわ

 

三方を山に囲まれ、高台に上れば視界が広がりどこからでも海が見える

お参りの墓地の帰り、山手~高梨町の循環バスに乗れば

富んだ起伏、ぐるぐる回る景色、まるでアトラクション

すり鉢状の市街地が一望に

ほどよい都会?でほどよい田舎、うまい魚だって食える

よそ者の移住者も県内一位、排他的ではないウエルカムな土壌と進取な気性

 

 

昔は平屋建てばかりだったのに町は一変

朝鮮動乱で軍港の町の人口は急増、現在はタワーマンも出現

 

 

 

鎮守府設置以降 

急速に発展した佐世保

県都長崎をしのぐ勢い

みんな貧乏だった(松浦町)

母の実家は軍人相手の大きな旅館だったという

父は伊万里商業銀行員

 

現在の佐世保駅前