どんなに離れていても、どんなに時間が経とうとも、子供達と会った時の会話や感覚は変わらない。

懐かしい感じがしないというか、すぐに元の生活に戻れるような気がする。

一緒に住んでいた時も仕事が遅く会える時間や会話も少なかったけど、元妻には父親失格くらいの勢いで言われていたけど、実はちゃんと父親してたのかな?と思う。

毎日仕事や家事や妻への対応に追われていたから気づかなかったのかも。

子供達と遊ぶ事や面倒を見る事だけが父親をしているというのは浅はかな考えなのだろう。

子供というのは実はよく見ているのかもしれない。家の事や子供達の事を陰で支えていたのをわかってくれているのかもしれない。

家庭において父親はサブ的役割でいいと思っている。

父親は脇役だと思っている。

究極を言えばいなくてもいいと思っている。

ただやっぱり主張せず近い距離感で安心できる存在が父親なんだろうと。

それが自分の理想とする父親像なんだろうと思う。

私は子供の習い事に熱くなる父親は好かないしそうなりたいとは思わない。

指導は先生や監督がするのだから委ねればいいと思う。

影から応援するスタイルというか励ますというかでしゃばるスタイルは嫌いなんだよな。

家庭が円滑に回るようなそんな父親でいたかったんだよな。

女性の育児、家事とは違うんだよ。

世の中はその事をわかってないから「イクメン」とかそういう言葉が生まれ勘違いしてしまう人が出る。

我が家から送り出すのが父親の役目なのではないか?

そういう意味では東京に行くのも送り出してやりたい。

それが俺の育児論だ。黙って安心感を与えるのが俺の役目。

それが本当の男だろう?違うか?