最近気持ちが安定しているのは「子供達がいつでも帰って来れる存在」になりたいと思っているからなのだろう。
離婚して止まった子供達との時間と現実の乖離が気持ちを不安定にさせていた。
子供達への想いは今でも当時のまま何も変わっていない。
これからも変わらないだろう。
どこか変わらなきゃいけないと思っていた部分がある。
今感じる事は「変わらなくてもいい」という事と、強く想い続けてきた事なんて変えられる訳がないという事実だ。
子供達が帰ってくるというのは一緒に住むという意味だけじゃなく、心で「いつでも帰れる」と思ってもらう事。
「父親」なんて一緒に住んでいようが離れていようが家庭ではあまり活躍しないと思っている。
よく考えれば一緒にいた時から脇役のような存在だったがそれが自分の理想の父親像だなと今思う。
あまり関わって来ないけどいつも変わらない存在
自分が自分らしくいる事が子供達に安心感を与える。そして実際にいつでも受け入れられるよう一人でいる事。
離れていても心では一人ではない。今でも父親が続いている。
離れているからこそ安心感を感じてほしい。