いよいよ子供達が東京に行ってしまうようだ。
近くに居ると思うから頑張れていた気がする。
共に過ごしたあの家に居るから安心できていた気がする。
自分の力では止められないし止める権利も無い。
この感情は別居を決断した時に似ている。
ヒステリーな妻になんて言おうと止まらない。どうする事もできない感覚に似ている。
自分には制御できない嫌な事から逃れることができない時パニックになるのかな?
大概の事は自分でなんとかできる。気の持ちようでなんとでもなるし、なんとかするしかない。
他人との生活はそうはいかない。制御できない部分がある。家族というのは逃れる事ができない。強い思いがあるとそれが叶わない時にギャップが生じる。さらに言えば自分が良くないと思う事が相手の方針だったりすると大変だ。意見を真逆に変えないといけない。それでも一緒にいればその時その時でうまく補正を入れてなんとかやってこれた。そして補正が効かない事ばかりになり離婚した。ヒステリーを起こすと意見が通るという事をなんとなく身につけさせてしまったのかもしれない。
家庭というのは安心できる場所でなければならないと思っています。どうすればその環境を作れるかわからないし自分の中で異性はそれを壊す存在だとなぜか思っています。
本能レベルで男は子孫を残そうとする、女は優秀な遺伝子を求める事は理解している。
ただ、それ以上に生まれた子供達を守るという意志はそれに勝ると自分自身はそう思っています。
自分が思う正しい道に揺るぎは無い。揺るぎはなくともそれが間違っているかもしれない。だから自分には制御できない事も受け入れないといけない。
他人の意志を受け入れないと可能性が潰れる。自分止まりにしたくないのであれば他人の意志を受け入れる必要がある。
男女というのは醜いもので親子というのは美しいもの。真の愛情は親子にある。
結婚前、婚姻生活、離婚後、様々経験してそう思う。親子には淀みのない愛と強い信頼がある。
東京に行っても変わらずにいてほしいし、子供達が東京に行くきっかけを作ってくれた元妻とそのお相手には感謝しなければいけない。
ただ、なんとなく寂しい。