生きる上でオンとオフを作っておく事は重要なんだと最近気づいた。
想いを全ての事に捧げるとそれを失った時のダメージが大きい。
人生を全力で駆け抜ける事は最高に楽しいが、全てが思い通りにいくとは限らない。想いが強いと生活の全てを捧げる事になる。生活環境が変わる事で精神的ダメージを受ける。
だから脱力して程良い具合で取り組む事が重要なんだと思う。
今脱力できている事は格闘技くらいだ。
プロはもちろんアマチュアの試合に出る気もサラサラないが、ゆるゆるな気持ちで取り組むわけでもない。技術レベルは上げたいと思うけど、誰かより強いという事はさほど望んでいない。程良い力の入れ方だと思う。試合に出ないのは出ると必ず求めるようになる。より高みを目指す事になるのが抜け出せないスパイラルに引きづり込まれ、一線を退いた時絶対燃え尽きる。程良い火力で長きにわたり継続できればいいと思っている。
皆、より幸せになるために生活していて、仕事の火、家庭の火を灯している。
火すなわち熱量であり想いだ。
元妻も火力はだいぶ強かったから離婚しないよう反対側の火力で応戦した。結果的に燃え尽きて離婚したわけで、仕事だって同じだと思う。だから自分の火力が強すぎると燃え尽きる心配があるし、誰かを燃え尽かせるのかもしれない。
そう考えた時、天然上司は偉大だと思う。何せ気付いているのか?気付いていないのか?うまくいなされていると言っても過言ではない。意図的にいなしているなら尊敬するし、真の天然でも気付かないというのは最高の才能であり羨ましく思う。
全ての人に天然だからお客さんを怒らせる事もあるけど何が正しくて何が間違えかなんてない。
周りを見渡すと程良い火力の人がなんとなくうまくやっている感じに思えて仕方がない。
世の中全てバランスで保たれていると思っているから力の抜き方が上手い人は羨ましく思う。
不器用だから全力しか無かったんだけど、願望としてはオンとオフ、力の加減ができるようになりたい。
たぶん無理だけど。
自分の格闘技に対する姿勢を研究すればうまい生き方がわかるのかなとかんがえている。