スーパーで半額のお寿司と発泡酒を一本。

別居直後はこんな些細な贅沢もせず切り詰めまくっていたけど、貯金もある程度出来たし、孤独生活にもある程度楽しみがないといけないからたまには買い食いもするようになった。

1人の生活に戻り2か月は経っただろうか?1人になると食生活の偏りか?格闘技ジムの頻度と自転車の頻度が上がるからか?あっという間に体重が落ちる。落ちすぎると体調が悪くなるから落ちないよう多少不摂生をして体重を戻す。

そもそも格闘技も自転車も楽しむ為にやっていてガチでやっていないと思っている。

今まで食事は重要だと思っていなかったが、彼女に支えられていた時はあっという間に肥え体調も絶好調だったただ精神が不調だった。彼女は悪くないし婚暦がなければなかなかのいい夫婦になれたかもしれないけど子供達の存在がお互い大きすぎて、自分の居場所ではなかった。ケンカというケンカもなくなんとなくしっくりきていた。

いい物を食わされ体調が回復したのが私の考えを変えた。


「食は重要」だと。


今は不摂生してるからちょっと違うかもしれないけどやっぱり思うのは


「ブレない考えとそれを押し付けない」


という事。

やっぱりそれに尽きるんだろうな。

考えがブレても信憑性に欠けるし、押し付ければ反発するのは当たり前。

何事もブレずに当たり前のように続ければやがて成果となり気づくのだろう。


ところで離婚前自宅の庭でくつろいでいた時に使っていたキャンプ用のイスをアパートで使っているのですが、思い出だからと2年半アパートの中で使っているのですが苦楽を共にしたイスも年季が入ってきたし変えようと考えている。デスクの高さに合わないから使いにくかったけど、生活を締めるため、思い入れがある為買わなかった。子供達が触れた物だし捨てる事はないだろう。退役させ保管に回すか悩んでいる。こんな事すら決めきれない自分が情けないような誇らしいような気もする。

こんな所を今まで後ろ向きと考えていたけど最近はそういう考えも前向きなんであろうと思うようになってきた。過去を重要視するのは自分自身の特性であり必ずしも後ろ向きな考えとは限らない。

過去から未来を考えるのが原点思考でありこれを後ろ向きと捉えるならば過去の子供達との生活が後ろ向きという事になる。

自分の中では過去が重要だから前に進む為に後ろを参考にしているのだ。

今までもこれからも子供達が重要である事に変わりはないだろう。人生は前進するのみで自分にとっては過去が、子供達が重要なだけで他人になんと言われようともやはりそこは変わらない。

自分なりに曇っていた事が晴れてきた気がしている。

いつだってどんな状況だって過去には戻れないわけで誰だって過去は寂しいもので、後ろを確認しながら前に進んでいる事に気づき始めたのかもしれない。