もうすぐ長男が小学校を卒業する。


長男が小3の夏に私は家を出たから、小学校生活の半分以上そばには居られなかった。

私が家にいる時はほとんど小学校には行って無かったけど、私が家を離れた事で行かざるを得ない状態になり結果として私は良かったと思っている。


良いか悪いかは別として元妻の方針がホームスクールという考え方だったから夫婦不仲の原因となった部分もあるし、私の仕事の帰りが遅いから夫婦不仲の原因になった部分もある。

私が家を離れた結果、元妻が働かなくてはいけなくなり、小学校に行かせないと生活ができなくなったから子供達は小学校に行くことになったわけだ。

夫婦関係を維持したまま私の理想を実現する事は不可能だった。仕事が遅いから家の事に口出ししないでという元妻の主張もわかる部分はある。

ただ、あなたのやりたい事は周りの協力があって出来る事で、全てが思い通りに、理想的に進む事は無い。それを夫婦のままわかってもらいたかったが、努力したけど最後までわかってもらえなかった。

当時から私は子供の未来を心配していた。

ホームスクールは素晴らしい考え方だと思うが、日本にはまだまだ浸透していない。

それに私自身は小学校が楽しかったし、日本という国で生きて行く子供達に学校生活の経験は必要だろうと考えていた。


「俺が家にいる事で学校にいかないままでは子供達の未来に影響が出るのでは無いか?」


そう考えていたけど、子供達とだけの関係性を考えると自分自身は子供達と一緒が良かった。

ただこのままでは変わらないし、夫婦喧嘩もたくさん見せることになる。元妻からも攻撃?されるし、家を出る選択でマイナス要素は子供達と離れることだけだった。


当時は自分のメンタルは強いと思っていたから定期的に会えれば大丈夫だろうと思っていたけど実際離れて2日後には大変な精神状態になった。

当時も今もそうだけど、当時は気付いていなかった事、それは、


「子供達を中心に生活している」


という事。

もう二度と作らないけど彼女ができた時は精神がおかしくなった。大切なものが2つ。しかも辻褄が合わない大切なもの。混乱とは違くて、罪悪感というか、幸せと不幸せが両方あるみたいな。

今明確なのは絶対に大切なのは子供達で再婚は絶対できないという事。

一人が好きだし、一匹狼で遠くから子供を想うのも悪くないかななんて。


離婚してからは学校の先生と何度か電話で話して子供達の様子を聞いていた。先生はホームスクールしてた時から何度か話していたし状況も把握してくれていた。

離婚後学校に行き始めた頃は周りと馴染めなかったようだけど、一年くらい経過してからは馴染んでうまくやっていると聞いていた。


「間に合ったんだな」


家を出て少し報われた気がした。

もう少し遅かったら馴染めず本当の意味で不登校になっていたかもしれない、、、。そう思った。

選択する不登校がホームスクール。良さもある。

逆に学校教育にも疑問に思う部分もある。


ただ学校教育のすごさ、先生の優秀さ、これから日本に生きて行くという事実から私が家を離れて学校に行くようになりよかったと思います。


父親が家にいなくても子供は立派に育ちます。元妻にも子供の成長に関しては感謝と尊敬はある。

子供達の周りの方々にもたくさんお世話になって迷惑もかけている。


卒業という節目を離れた所から祝っているし、子供の成長と健康を嬉しく思います。


自身の健康と他人への思い遣りだけは忘れずに、それ以外は自由に生きてほしい。

自分に信念があって学校に行かない選択をするなら、それは素晴らしい事だと思うしいいんじゃないかな?