「俯瞰」ふかん

高い所から見下ろす事。


私はこの言葉が好きです。

何か支配しているような、全てをコントロールしているような、知的で魅力的な言葉。


物事を俯瞰して見る事ができる人って少ないです。

人生、仕事、人間関係、世界情勢などなど。

自分を含め人間は目の前の事や自分の利益、都合ばかりを優先し生きている。

ただ、見えない所で自分の為に動いてくれている人もいるし、自分にはわからない思いを胸に秘めている人もいる。


山から見る夜景って本当に美しく好きなんです。夜景を遠くから見ながら自分の通って来た道はあの辺かなとか、住んでいる家は見えるかなとか、どこかでは家族が幸せな食卓を囲んでいるのかなとか。

普段何気なく立つ場所も遠くから見ると小さすぎて見えないし、近くだと全体は見えないし。全ての事はそういう事だと思う。

ミクロとマクロがあるから全てを感じ取れると思います。


静かな夜の山でひとり、夜景を見て心を洗う。

色々な事のメリットとデメリット、入口と出口、関わる人と人の関係性や人がどう思うか?

遠い位置から客観視して一対一の関係以外にも周りがどう感じるか?

普段の自分の部屋の明かりが遠くら見るとどう見えるか?

夜景と照らし合わせて物事を考える。


一つ一つは良かれ悪かれ当人からすると重大で、ただ遠くから見ればただただ綺麗な夜景。しかし間違いなく夜景を構成する一つの光の点で、その光の点の下には必ず人々の生活がありそこには喜怒哀楽がある。

私は哀が優位だったけどできれば喜か楽であってほしい。

ただ残念ながら自分の利益ばかり考え周りが見えない人が多くて、そういう人に限って自分に甘いし被害者意識が高いんです。しかも俯瞰してないから周りへの配慮やどう思われるか?を考えていない。

そんな事言う自分も実は違う角度から俯瞰すると激甘かもしれませんが、、。笑


山の夜景は誰にも邪魔されず、雑音もなく、哀愁漂い疲れたり悩んだりした時にはおすすめです。