三流と一流。 | はいどんの警備日誌

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関心のあることや
仕事の警備で
感じたことなど、
気ままに書きたいと
思っています。
よろしくお願いします。

こんな仕事、誰でもできんのに、それを雇うなんてもったいない・・・。よく職人らから聞かれること。確かに特別な資格も経験もなくても、すぐに従事できるという点ではそうかも知れない。ただ、そんな事を言う職人も三流という事を忘れてはならない。三流警備員がつく現場には三流職人、三流建設会社が入っている。逆に三流警備員が大手ゼネコンなどの現場に入ると、誘導はできているように見えても、実は細かいところで三流が出てしまう。また、警備員の業務は誘導だけではないので、三流にはわからないことがたくさんある。そういう現場では職人も一流の意識があるため、警備員を含む他業種にも一流として接する。だから、警備員なんてアホでもできる仕事などと言う職人はあまりいない。大工なんてアホでもできる仕事と言われて気持ちのいい職人はいないと思う。
さて、うちの警備会社はどうか。残念ながら三流と言わざるを得ない。