ｱﾆﾏﾙｸﾗﾌﾞ石巻【ハナクロ基金】その２

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去年８月にスタートした

アニマルクラブ石巻の

ハナクロ基金

今日は

【その２】のおはなしです。

閲覧ご注意ください。

↓

（ｱﾆﾏﾙｸﾗﾌﾞHPより）

後ろの右足から突き出している白いものは…

骨です。

一体なにが？

詳細は、代表阿部さんが書かれてます。

（ｱﾆﾏﾙｸﾗﾌﾞHPより抜粋↓）

石巻市から車で１時間ほどの街の山中にある、住宅設備会社の倉庫に「猫が迷い込んで来て、出て行かない。よく見たら右後ろ足の半分がブラブラして、腐っている。エサを食べたら、元気がでてきた」と相談され、「とにかく近くの動物病院へ」と話したのですが…電話をよこしたお兄ちゃん、もじもじと「給料日前で持ち合わせがないし、バイクしかない」というのです。翌日迎えに行きました。

兄ちゃんは道路まで出て来て道案内してくれて、コンビニから温かいお茶も買って用意してくれてました。優しい人で、１週間かけて猫をすっかり手なずけていました。「昨日まであった足が取れて骨だけになってた…」と見せられたのは、生後4－5か月の茶トラの子猫でした。体も小さいから、右後ろ足の半分に割り箸が突き刺さっているみたいに見えました。

大けがをしているのに、撫でられると喉を鳴らす健気な子で、女の子と判ったので、治療を受けて未来を創るように、『創子』ちゃんと名付けました。帰り道、創子ちゃんを、リバース（注1）がお世話になった動物病院に連れて行きました。入院して、血液検査などして問題なかったので、４月１１日断脚手術を受け、「無事終わりました」の報告を受けたところです。抜糸が済んだら。迎えに行きます。

さて、今度は費用の心配です。オレンジみたいに明るい頑張り屋さんの未来がトパーズみたいに輝きますように、皆さまからも少しずつご協力いただければ幸いです。

（注１）