御朱印帳袋の作り方 | マリカイの日々

御朱印帳袋の作り方

今回は御朱印帳袋の作り方を紹介します。

そもそも御朱印とは・・・

朱印(しゅいん)は、神社や寺院において、主に参拝者向けに押印される印章、およびその印影である。敬称として御朱印(ごしゅいん)とも呼ばれる。
複数の朱印の印影を集めることを集印(しゅういん)といい、朱印を押印し集印するための専用の帳面を朱印帳(しゅいんちょう)、御朱印帳(ごしゅいんちょう)、納経帳(のうきょうちょう)、集印帳(しゅういんちょう)と呼ぶ。
(Wikipediaより抜粋)

ということです。

今回は縦16cm×横11cmのサイズ用の大きさです。

ブックカバーの様な形だと汚れが気になるという意見により、

すっぽり収納できる袋タイプで作りました。

ショップで販売中のものもあるので自分で作れないという方はこちらをご覧ください。↓

手作りハンドメイド雑貨のお店「マリカイ」

御朱印帳入れ
~材料(縦16cm×横11cmサイズ用)~~~~~~
生地A(表側)   縦35cm×横20cm
生地B(内側)   縦35cm×横20cm
ボタン    2個(今回は15mm程度の大きさを使用)
細めの紐  30cm程度(今回はワックスコードを使用)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


今回は生地Aに濃い目のリネン生地、(写真右側)

生地Bに薄めのダブルガーゼ生地(写真左側)を使用しました。

まずは写真の様に上部の両端部分を縦2cm×横4cmで斜めに切ります。(2枚とも)
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生地Aの表側上部中央に紐を縫い付けます。

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生地Aの裏側の中央上から2.5cmと下から10cmの部分に補強のために接着芯を貼ります。

その後、生地Aと生地Bを中表にあわせ、上下それぞれ端から1cmの所を縫います。
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下側縫った所から12cm分内側に折り込み、アイロンをかけます。

横から見るとこの様な感じです。↓
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返し口を残して端から1cmの所をぐるりと縫います。

この時返し口はできるだけサイドの上部に作るようにすると後の作業が楽です。

(下の方に返し口を作ると生地が何枚も重なっているため処理しにくいです。)
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返し口から表に返し、形を整え、アイロンをかけます。
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ボタンを2箇所、接着芯を貼った所に縫い付けます。

蓋側は中央下から1.5cmの所、本体側は中央下から3cmの部分にボタンを縫い付けます。

あとは返し口を縫い綴じたらできあがり!(私はコの字綴じで仕上げました。)
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紐をボタンにぐるぐると巻きつけて留めます。
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今回は御朱印帳にピッタリサイズに仕上げたので

もっと大きなサイズをお持ちの方は生地の大きさを調節して作ってください。
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いかがでしょうか?

作り方はいたってシンプルだと思います。

もちろん他の物を入れる用としてもお使いになれますので

ぜひ作ってみてください!

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