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                  さく・え  岡林 信康   ランダムハウス講談社


お月さまの絵本を 本屋で 物色しているときに
見つけた 絵本

とりあえず、「お気にの絵本」の書庫には入れないでおく
と いうのは

・わたしは 岡林という フォークの神様 を よく知らない
・芸能人が書く いわゆる絵本 というものを 信用してない(一般的には、ね)

から なのだけど

この絵本は 絵が漫画ちっくで 
ほのぼのした田舎暮らしの1年を 男の子の視線で 語る 

タイトルの「美しい国」という言葉は 本文には出てこない

去年、政治の場に「美しい国」という言葉が出てきたときは
心底 おどろいた
ちょうどそのころ、わたしも「美しい国」という言葉を 詩に使ったから
いつもの言葉が 違ってみえる 角度を変えると

日本は 美しい国だ

四季折々の風景を愛ずること
この絵本が描いている ごく当たり前の(かつては当たり前だった)風景のことだ

それができなくなってきている
その 怖さを

ほのぼのした この かわいらしい絵本が
今、出版されるべき意味を 考えてしまった