あまりガツンとは食べたくない私達は、自分たちと子ども分、チーズバーガーメニューを注文。メニューには バーガーと ポテト、飲み物がついてきます。
驚いたのは、チーズバーガーメニューには バーガーがそれぞれ2つ付いてきたことです!みるみる間に トレイはチーズバーガーの山積みに!
これにはオランダ語のママ友もびっくり!
彼女は店員に 何故2つ付いて来ることを言わないのか、もしくは書いてないのかと言い始めました。そもそも、チーズバーガー単品では 商品価値がないそうです。男性店員はメニューの内容を変更できないと言います。アルバイトなのですね。
彼女は上司を呼ばせ、メニューの取り消しを要望しました。
男性の管理者に 意思をしっかり伝えることが、私達日本の女性にできるかどうか、ふと考えました。ひとまず多めにもらい、不要な分は持ち帰るかもしれません。予定外に多くもらったと 意味付けをかえて。
でも、わたしの友人は 食べ物を無駄にしたくなかったのです。きちんとスジを通して対処しようとしていました。結局、メニューを単品に変え、私達は予定通り一つずつ お腹に合う量でバーガーをたべたのです。
実はわたしも きちんと怒ります。相手が外人の店員でも、学校の校長でも、論理的に意見を伝えるようにしています。
最初からできたわけではありません。長い海外生活で学んだことでした。
有料のコピー機にお釣りがでないことを 支払い場所に書き添えない店の店員に、何故書いておかないか、と。
国際高速鉄道で、私たちの予約席にちゃっかり座っていた別の家族に、わたしはどいてくださいとはっきり伝えました。
日本で育った娘は、また日本人のママ友も、このようなシーンに罪の意識を感じたかもしれません。わたしにはできないな、と。大抵は 相手がどうでるか、しばらく待つことが良しと思うでしょう。
しかし、ここは日本ではありません。こちらが遠慮したら、相手が勝つのです。わからない言語で ごまかされたり、濁されて そのまま動かない人たちに負けるのは、謙虚な方なのです。
これは、女性リーダーなら身につけるべき術なのでしょう。以前 働いた海外の組織で 女性ボスがいつもわたしに言っていました、女性は特に誰にもいい顔をしては管理者は務まらない。覚えておくといいわ、と。
何より、わたしは世界の誰より 自分の子どもたちを守らなければなりませんから。そこは、私たちの席です、早く動いてください、と伝えるのです。主人がいたら、きっとそうしただろう、それを女性の私がしただけなのですが^_^;
欧米女性は、きちんと怒ります。それは文句ではないのです。きちんと意見を伝えるのです。
それが受け入れられる社会ですから、日本人もそうしなければならないわけです。