ほぐしの整体にご来店される方によく言わせて頂くことは、日常生活では腕を身体の前で使うので偏った方向で筋肉が固まっているということですが、あまりに当たり前の日常動作が体に負担をかけているのだと普通気付かないかもしれません。パソコンワークでは手のひらが下になってばかりですし、肘を曲げっぱなしで上腕二頭筋も縮んだままなのです。肘から先を捻って使う羽目になっていると説明して差し上げる必要がありますし、腕の付け根も揉んでやって下さいとか日常できるちょっとしたこともアドバイスさせていただいてます。施術の最後にMFストレッチ術の「4、腕回外後方誘導」を教えて差し上げる場合も多いですが、ほんとは馬鹿馬鹿しいほど簡単な「2、腕挙げ呼吸」もちゃんとやっていっただくと良いのです。身体の横で腕をゆっくり挙手するだけですが、リピートのお客様に復習していただくとアバウトにやや前方で挙げてしまったりで簡単ですが要点を外されてしまうことが多いです。40肩になるとこんな簡単な動きでさえ出来なくなるので大事なのです。肩関節は様々な筋肉が着いている大事な箇所ということです。テキスト(星雲社発売)では動作のみしっかり説明してますが、そういった身体の仕組みまで説明していると煩雑で鬱陶しくなると思い省略してます。とにかくまず実践して、簡単で 楽に変わるMFストレッチ術を体験していただきたいところです。