配線が接続されていない端子盤は役に立ちません(;^_^A
おはようございます!(*^▽^*)
ビジネスフォンおやじミッションフロンティアの本間です!
神奈川に、玉縄桜という固有種があります。
見た目は、ソメイヨシノと似ているので昔は、桜が満開だ!とSNSとかに上げると嘘つき呼ばわりされました(笑)
当然、画像も動画もアップしたんですが信じない人は信じません(爆)
月末の、案件の作業ボリュームが減りました。
IP多機能電話機なので、人の移動に合わせて電話機も動かしてくれるそうです。
他の、案件とも重なっているので助かります(;^_^A
追加で、LAN配線なども必要なので配線作業は、無理を言って事前に平日作業をさせてもらいます。
先日、ビル設備の調査で行ったビルですが、MDFを移動したという話を事前に聞いていました。
基本、MDFはNTTがメタル回線用の配線を引き込み、整端をしておくので簡単に移動は出来ません。
当時の、議事録とか資料が出てきたのでざっと目を通しました。
内容的に、業者が某キャリアのおとくラインを売るために仕掛けた様です。
BIXという、端子を増設して既設の引き込みから、一部を分離して配線すると言った内容でした。
実際に、確認をしましたがBIXは未使用で、使った形跡もありませんでした。
どういう端子でも、理屈は同じですが配線としてはINOUTにわかれます。
片側には、キャリアの局線用とか主装置などからの配線が入ります。
そちら側は、基本的には追加する事はあっても、変更する事は無いので常に配線が整端された状態になります。
が、まったく配線も無く接続された形跡も見当たらず・・・。
ビルの、配電盤(MDFとかIDF)で使用する場合には、ローカル側・・・テナント居室内への配線が接続されます。
場合によっては、出側には別の端子を用意してローカル側(端末側)の配線を生誕しておきます。
入りと出で、別々の端子に配線を整端しておき必要に応じて、その間でジャンパーをかけて使用します。
入り側と、出側の端子をジャンパー線というケーブルを、使って接続する事で起点から終点まで配線が接続されます。
通常、端子は繰り返し使用が出来るのでジャンパーの、変更だけで電話機の移動とか電話回線の接続先を変更する事が出来ます。
MDFとかであれば、今まで1階で使っていた電話回線を10階に、移動したい場合もジャンパーの変更だけで出来る事になります。
しかし、今回はBIX端子だけが空いたスペースに設置され、配線は入側も出側も一切無し(・_・;)
ひどい工事をするものです(-_-;)
予想ですが・・・最初はキャリア(通信会社)の回線営業をすると、1回線あたりの契約料(インセンティブ)が非常に高額でした。
場合によっては、お客様が使い続ける限り多少のお金が入る場合もありました。
お客様からは、意味不明の内容で工事費をいただき、某キャリアの回線を開通させて手数料を貰うという事だったみたいです。
お客様の、残した資料にははっきりとキャリア名出してましたしね(笑)
ビジネスフォンおやじも、昔居た会社がそういうキャリアのインセンティブ商売をしてました。
ただこうした、金額はキャリア側の都合で一方的に減らされます(-_-;)
こういう仕事にばかり注力をして金額を減らされ無くなった会社もありますからね。
だから今はこうした商売には見向きもしません(笑)
今でも、こういう仕事はあります。
うちは、地道にお客様と向き合って商売をしていきます。
今日はお天気悪い!?
あっという間に、またまた金曜日となりました。
今日も一日楽しく笑顔でお過ごしくださいね。
ありがとうございます!
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Written by ビジネスフォンおやじ