その昔はダムHUBと言われる特に機能を持たないHUBもありました。
おはようございます!(*^▽^*)
ビジネスフォンおやじミッションフロンティアの本間です!
2月になりました。
関東、鎌倉とか一部で梅が咲いているようですね。
梅が咲き始めれば春もまじか・・・ただ2月は一番寒い時期でもありますが(;^_^A
1月の、売上は過去最低ですが2月3月でなんとか頑張ります・・・。
もっとも、今月で売り上げが上げられない工事も多かったんですけどね(;^_^A
HUBの、交換作業の見積を出来ますか!?
と、問合せがありました(;^_^A
まあ、LAN・・・10BASE-Tという配線が出始めた頃は、HUBと言っても単純に配線のクチを増やすだけの機器でしたが。
最近は、大部分のHUBにはVLAN機能があります。
ポートで、分けたりタグと言う荷札を付けて接続を制限する機能です。
例えば、ホテルなら宿泊客とスタッフで分離して、ネットワークを使えるようにします。
オフィスなら、営業・技術・事務・・・特に経理?を分離して接続出来ない様にしたりします。
社員全員が、経理のネットワークにアクセスして、他人の給与明細を見たり交通費とかの改ざんが出来たらえらい事になりますからね(;^_^A
使っている人が、わかっていなくてもそういう機能を利用している場合があります。
機器は、支給するから交換作業と言われても、全体像が把握出来ないと迂闊に回答は出来ません。
ちなみに、無線LAN(Wi-Fi)で分離する場合にも、HUBでのVLAN設定が必要となります。
SSIDという、IDパスワードで分離して接続出来るようにするまでは、無線APで設定する事が出来ます。
ただ、その先ゲストは単純にインターネットに接続するだけ。
社員は、データベースとかプリンターも使えるようにするとか、HUBなどの機器で制御をする必要があります。
昔は(大昔)は、LAN配線工事が出来ると言うだけで、儲かった時代も正直ありました。
まあ、みんな知らないでしょうけど10BASE-5とか、10BASE-2とか言われていた時代です・・・同軸ケーブルを使っていた昭和の話です(笑)
こうした名称の名残で、今でも100BASE-Tとか1000BASE-TXという呼称も使われます。
今では、LAN配線はツイストペアケーブルか、光ファイバーですからね。
しかも、ケーブルの整端作業も圧着式でまず失敗する事も無い時代になりました。
あっHUBの話からずいぶんと方向がずれましたね(;^_^A
要するに、今の時代は配線だけとか単純に機器を交換すれば、何の問題も無く今まで通りに使えるとは限らないと言う事です。
余談ですが、CAT6とかCAT5Eケーブルで配線がしてあっても、導入する機器によっては5Gbpsとか、2.5GbpsでのLAN構築が可能です。
月も変わって2月になりました。
木曜日、今日も一日楽しく笑顔でお過ごしください。
感謝です!
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Written by ビジネスフォンおやじ