四ツ谷怪談


作詞・作曲 さとり

演奏 暴走福袋13





これはまるで怪談話

池の底から伸ばした手

光を掠めて夜に溶けてゆく

星の隙間きらめいた刹那



あれは夜中の舞踏会 

一瞬の揺れに身を任すドレス

覚めない夢などないのになあ 

明けない朝を望んでいた



行かないで 消えないで 

叫ぶ代わりに何をしよう



ひとつふたつ数え 

五つ六つ捨てて

知らない 知らない 知らない イラナイ 

もうバイバイ バイバイマイラブ

101話目の火をそろそろ消すよ

見えない 見えない やまない雨 

もう耐えらんない バイバイマイラブ



それはまさにおとぎ話 

生きては帰れぬ深い森

宝箱に孤独をしまって 

何も知らん顔で笑う



本当はアノ子にも 

バットエンドは見えていた



Sorry I can’t do that same more 

Maybe you can’t run the chainsaw

知らない 知らない 知らない イラナイ 

もうバイバイ バイバイマイラブ

11日の水曜日に君と」

消えない 消えない 咲かない花

もう見てらんない バイバイマイラブ



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