yagami et PC 04

(C)2005 Sony Computer Entertainment Inc./KenRan Project


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お目当てからのお誘い>>


これまでのプレイで、ヤガミからお誘いをいただいたのは二回。一度目は、
EDを観る前のプレイで、ハンガーデッキ通路で、相手の表情の見えない会話。
PCが『今は断る』コマンドしか出ない状態だったと思います。


二度目も顔が見えない立ち位置で、誘われた直後に第2種戦闘配置になり、
結局OKできないままでした。その記憶があるのかどうかわかりませんが、
NPC観察プレイになってからは、どんなに機会があっても、ヤガミからの
お昼寝の誘いを受けることはありませんでした。


話がはずんで(?)、穏やかな笑顔で頻繁に話し掛けてきて、本人の嫌悪を下げ、
(または嫌悪パラがゼロだったとき)いい感じなのにな、とこっちが思うときには
たいてい直立して「尊敬」コメントを言って寄越します。


公式掲示板で同じような件の質疑応答(記事No:07565)があって、
「尊敬」ばかり使う場合は恋人の『好き』になってない、と書いてありました。
ところが、PC/NPCが羞恥状態でも「尊敬」ですし、雰囲気良くてもそうです。


また、他の記事(No:07489)では、相手は真面目に仕事をしようとしながら、
愛情も表現したいために、「尊敬」コマンドを使ってくるとか。
真面目じゃなければそれ以外のことを言ってくると回答されています。


ヤガミとPC、双方の大人技能を下げた影響あるのかとも考えましたが、
技能訓練の一環なら、技能がある程度あれば可能なはずです。

恋に生きてもらうために、序盤からオルゴールなどは渡してありました。
まだ足りないのかしら。ってことで、あんまり利用したくない紫の某を差し上げる。


アイテムに何故靴下モノが複数存在するのかと不思議でした(笑)
GPMからの流れなんでしょうか。それとも謎の多い七つの世界には靴下好きが多い?

不真面目にするのに脱力系がいいのか、「何もしたくない」修正アイテムがいいのか、
まだよくわかりません。何もする気がないなら、恋もしたくなくなるんじゃないか(笑)


PCも今ではすっかりヤサグレ/自暴自棄になることが多い為、艦長勤務中でも
飲酒してフラフラ廊下歩いたりしているところをあえて見せてます。
不真面目ってこういうことじゃなくて・・?(何か違うよなー)
ヤガミには心配されるより、もう一杯酒を勧められたりして、微妙に凹む。
てめー誰のせいだと思ってんだひっく。くらいの中身オヤジの女PCです。
はー。放任主義のつれないメガネ。
そこに愛はあるのか?


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2253-09-14or15


上記を踏まえて、ヤガミ攻略再開。

技能値下げてからのプレイでは、応え方も好意的なものばかり使わないように
努力しているところ。これが簡単なようで好きなNPC相手だと結局難しい。
何度も試みては、次は恐れて選べなくなる。


でも時々初めて見る台詞が出てくると、また興味がそそられます。
「見つめる」から派生する台詞で、向こうから口説かれて、PCも口説き返す
パターンでも、PC側ではぐらかすこともできて面白い。
普段はヤガミからはぐらかされてばかりなのでたまには良いです。


お昼寝、二回連続で失敗した昼下がり。
呆れて怒ったような、でも照れたような表情でヤガミから『眠くて・・・』の
お誘いあり。やっと三回目にして成るかと思いきや、その会話では既に勤務中に
戻っていたPCを配慮してか、OKしたのに『後でな』と言われる。
・・・もう慣れましたー。って言いたいけど(笑)



その前は、都市船に降りようとするヤガミをD1エレベータ前で引き留めて
話しかけていたとき、大きな照れマークでOKしといて『用事を済ませてから』。
このときは、照れて困った顔のままずっと普通会話もしてて、珍しいなと思いました。
ヤガミ的にもモヤモヤ全開だったのでしょうか。謎。


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んー、さすがにエロ目標ばっかで飽きてきたかも(笑)
ちょこちょこインパクトのない恋愛ごっこを重ねていっても
慣れ切って印象の薄くなった出来事の記憶はすぐ忘れてしまうらしい。


戦闘のほとんどなくなったまったり空間で長いことフラフラしているけど
NPCの様子を見ているとつくづくそう思います。忘れるんだあっさり。
あんなに笑顔になっていても、一ヶ月も経てばさようなら。


その割にはイヤだったことは覚えてそうだなー!
ちょっぴり嬉しかったことよか、イヤだな、と不愉快に思った出来事のほうが
ずっと心に残ってしまうってことなのでしょうか。


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例えば(ありがちの例かとも思いますが)長いこと断られ続けて、
考えに考えて工夫して、何ヶ月もかけてようやくOKをもらった瞬間に、
戦闘配置アラームが来て何もかもぱーになることがあります。
そういうときは、哀しかったり口惜しい気持ちになります。しかし一方で、
これはタイミング良かった、ドラマ展開としては楽しいかもしれないと
冷静に(?)考えたりもします。
で、偶然(必然もアリ)のシナリオにおおいに頷いたりしています。


自分のプレイでどうなったというより、こんなことが起こるのだという楽しさが
いくらでもありそうで、興味がなくならないのが実際のところ。
ただ、その発生条件がもう少し緩かったり、確率が高かったらよかったな。
ほとんど起こらないんじゃないか、出ないんじゃないかと思われるコマンドが
攻略本の後半にはホントにたくさんあるのです。


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イチャイチャしててもロードのたびに宇宙で三桁~四桁万人死亡の文字。
正直、それがいつも頭の隅のどっかにあるわけで。

ホントは、こんなことしてるより他にまだ何か出来るんじゃないかと思うことがあります。


ゲームの上であっても、プレイを続けるだけで死亡数が増えるのは心地良いものではないです。
その上で、やっぱりヤガミがいいの。ってのがこのプレイの縛りかも。


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本日の舞踏theme:
"un homme et une femme" Francis Lai/Pierre Barouh


古い映画音楽定番。