あちこちへの移動が多く、暫くご無沙汰をしておりましたあせる



ボーヌもめっきり朝は4,5度、 

日中も15度前後のブルゴーニュの秋らしい陽気が続いております。

9月の一週目までは、雨、曇った天気が続きましたが、それ以降は、
快晴がここのところ続いており、気持ちの良い日和です。




今年の収穫シーズンが始まっておりますが、
収穫開始始めのころは、成熟の遅さが、目立つ今年は、地方名、村名クラスのものの収穫のみ

が行われました。

プルミエクリュ(一級)、グランクリュ(特級)は25日以降から、
あるドメーヌは、もう少し粘って、10月1,2日を開始日と考えられているところもあるようで、
例年に比べて遅い収穫です。


天気予報によりますと、十月に入ってからの始めの三日間は、雨をアナウンスしてるので、

どうなることやら・・・むっ

先日葡萄畑を見て回りました。
ボーヌ→ポマール→ヴォルネィ→サンロマン→ムルソー→ピュリニーモンラッシェの畑を。

やっぱり低い位置にある畑は、7月の雹の被害、冷夏のせいか、見るも無残な状態です。
写真のムルソーVILLAGEは、グットドールのすぐ下に広がるものですが、
ほとんどこのような状態でした

ダウン





7月に二度降った雹と冷夏が原因だと思われますが、カビはもちろんのこと、
小粒で、非常に一つの幹にある房の成長にバラツキがあります。


食べてみると、ムルソーの村クラスの葡萄は、酸味がまったく無く、ぼやけた果実味。。。。


次は一級のぺリエール

ダウン

一級にランク付けされているだけあって、先ほどよりは良い状態。

マシな房も多く、綺麗な実。 小さいものも沢山ありますが・・・


さらに、ピュリニーにあるモンラシェ 

      ダウンダウンダウン




さすがは、キラキラグランクリュキラキラ


見事です合格 

実の大きさも、葉の状態、成長具合もよく、
いくつか食べてみたのですが、安定した甘み、そして酸がありました。
これが、テロワールの底力なのでしょうか。

ヴォルネイの裏手のほうにある、サンロマンsaint Romain の葡萄たちは、

完璧の状態で、房たちも健康そのもの。
コートドニュイ、コートドボーヌのなかで、驚くくらい綺麗でした。

このようなあまり天候に恵まれなかった年でも、すばらしい果実ができるのも、
土壌、そしてミクロクリマなどの、【土地力】なのでしょうか。


新しい発見のあった 2008年のぶどう畑の散歩でした。

面白いヴィンテージになることは、間違いなし音譜

難しい年でも、いいものはできるはず。ドメーヌの力が問われるヴィンテージでもあるのかな。


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