高崎市下小鳥町の「麺屋 桜木」さんへ。

こちら鶏と魚節の出汁を使った濃厚Wスープにて、ラーメン、つけ麺などを提供しているお店。桜木さんへ店名が変わる前の蒼生さん時代にも訪問したことがあったけど、その頃は濃厚Wスープのラーメンを食べることができるお店は珍しかったと思います。

今では高崎市でもあらゆる種類のラーメンを食べることができ、ラーメン屋さん飽和状態といってもいい気がしますが、そんな中でも桜木さんのつけ麺で使う極太麺はめちゃ太くてインパクト大。うどんのような太さです。

ということで、今回はつけ麺をいつものようにあつもりで注文しました。

 

つけ麺(あつもり)

華やかですね。いかにも濃厚そうな茶色のつけ汁、そしてデフォルトで300gの極太麺。

麺の上には低温調理の鶏チャーシュー、つけ汁には豚と鶏だんご、メンマ、刻みネギなど。

これはがっつりイケる!

 

鶏チャーシュー

低温調理の鶏チャーシューはとても柔らかく、パサパサしておらずしっとりジューシー。

なんでも真空低温調理法という洋食の技法をこらしているらしく、レアに見えるけどきちんと熱処理できているんだそうです。

これは美味しい。

ほのかな塩味、しつこくないので何枚でもいけちゃいそう。

 

つけ汁

店内表示によれば、~ゲンコツ、鶏ガラを長時間入念に炊き込み~ひたすら骨から絞りに絞って旨味を全て引き出す~そこに煮干し、サバ節の魚介系を足し~とあります。

鶏と魚節の旨味が凝縮されています。

いや~濃厚です、ややねっとりとしていて極太麺への絡みもいい。

つけ汁の中には美味しい豚ダンゴ、鶏ダンゴも入っていました。

 

極太麺

あつもりにしたあつあつの極太麺はモチモチ、ブリンブリン。

うどんのような太さです。

あつもりなので水で絞めたものと比べれば柔らかめだけどしっかりとコシがあります。

この極太麺は高崎市ではここでしか食べることができませんね。

茹で時間は比較的長めですがこれは極太麺ゆえ。

麺量がデフォルトで300gと多めですが自分は余裕でいけました。

 

麺屋桜木さんのつけ麺

濃厚な鶏と魚節のつけ汁、うどんのような太さの極太麺、低温調理の鶏チャーシューなどすべてが美味しく、そしてバランスが良かった。

この一杯、ラーメンにおけるすべてが満足できるものでした。

今回も完食、美味しかった~ご馳走様でした。

桜木さんの他の料理も気になりますが、しばらくはつけ麺でいきそうです。

 

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パソコン仕事を夕方までに一区切りつけ、そして今夜はダラダラしたい!