皆さんこんにちは。コンシェルジュの辻です。

今日は「オヤジの達人」、Cando Biz Lab (感動ビジネス研究所)代表の榊原重朗さんのコラム、第6回をお届けします。
榊原さん
榊原さんは外資系コンピュータやベンチャー企業などの設立運営に長く携わってこられた方。世界各国でのビジネス経験が豊富な、英語の達人でもあります!ソフトバンクグループ会社に在籍された時代には、あのヤフーBBの立ち上げにも参画されたというスーパーオヤジです。
では榊原さんのコラムをどうぞ!


感動の「命の色」

もう20年以上前のことです。親しい友人に油絵の画家がいました。「なまたまご」を描くのはとても難しい、描いても「ゆでたまご」になってしまう、と彼が言うのです。あの白い独特の生きている感触が描けず、描いてもただ真っ白なだけのゆであがった卵のようになってしまう、というわけです。「なまたまごは命そのもの、だから命の色は描けない」、ぽつりと言った言葉に私はとても感動しました。

その後、何年か後に、ご飯を炊こうと思い、白米をといでいました時に、あの白米の色がなまたまごの色と同じであることに気がつきました。白いようで真っ白でなく、何となく半透明で、やさしさ、安らぎ、癒し、安心、活力を感じる色です。そうか、私たちの生命をつないでくれる白米は、やはり「命の色」をしているのだ、と感じました。油絵で描くと、きっと炊きあがったご飯(銀シャリ)は描けるけど、炊く前の白米は描けないだろう、そう思いました。

さらにその後、TVで鮭の大産卵の放映を見ていたのですが、川の水全体がオス鮭の精子で白濁していて、その色が「命の色」と同じであることに気がつきました。
精子はまさに「命そのもの」だから、なまたまごや白米と同じ色をしているのだと分り、大感動しました。人間を含めて、すべての動物の精子の色は、この「命の色」をしています。 

さらに、さらに、母乳、牛乳なども、まったく同じ「命の色」だと感じませんか。これこそ、まさしく「命の色」ですね。

人間の「元気、パワー、若さ」などを色で表現する場合、一般的にはキラキラとか、ギラギラというような過激な色を使うように思います。たとえば、「燃え上がる炎の男」のような表現です。
一方、「燻し銀」という表現も使います。これは、深み、やさしさ、静かなパワー、渋さ、卓越さ、技などを感じさせる大人の色です。熟年のオヤジ盛りを感じさせます。
そして、さらに、感動の「命の色」があります。これが、モテオヤジの色かもしれませんね。

オヤジのあなたは、今、どんな色で輝いていますか? 
これからはどんな色で輝いていきますか?

私は「命の色」で輝き続ける感動オヤジでいたいと思っています。


いかがでしたか?
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榊原重朗
榊原さん


少年期から「ハッスル」のニックネームを持ち、半世紀後の今でも超元気印。1女1犬の父でもあり、家族ラブラブオヤジとしての顔も持つ。
静岡県出身、横浜市在住。早稲田大学政経学部卒。Cando Biz Lab (感動ビジネス研究所)代表。
20年前から「感動の魔術師」を名乗り、ライフワークとして感動の研究・創造を続ける。趣味はマラソン。すでに地球2周ほどの走破距離を持ち、現在でもそれを延ばしている。