生活をしていく上で、

必ず、家計からの支出する

いくつもの項目があります。

 

その中のひとつが「住居費」です。

その支出総額は、保険料や衣食費を上回り、

生涯、家計の負担が一番多いくなるでしょう。

 

持ち家に住めば、

購入費や修繕費、リフォーム費用、

固定資産税などの納付。

人によっては、

長期間の住宅ローンの返済も必要です。

 

借家に住めば、

その住宅を借りている間、

支払い続ける家賃が必要です。

 

持ち家でも借家でも、

引越して別のところに住むなら、

そのための費用もいります。

 

つまり、「住居費」は支出の多額な分、

また、生涯と支払う期間が長い分、

支出の内容を検討することで、

家計支出の節約の効果が期待できるのです。

 

ところで、拙著、「今週の人生の添乗員®からの

ワンポイントメッセージ」第510号、

「老後の生活に向けた4つのお金の基本(中編)」では、

本日の記事よりもっと大きな視点で、

「住まいの基本」について考察しています。

 

よろしければ、こちらもご一読ください。

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