異論はなくても、実行することはむづかしいこと
たとえば、
住宅購入のために頭金を支払う。
また、子どもの大学の費用を支払う。
といったことは、
一度に家計から多額の現金の出費が必要です。
その出費の準備をするために
お金を貯めておくことに、
異論のないところです。
しかし、目標とする金額を貯めるためには、
ご家庭によっては、
小遣いや外食費といった、
現在の出費額を節約する覚悟も必要で、
思い通り実行することには、
躊躇してしまうかもしれません。
そこで、大切なことは、
目標の金額を貯めるその理由や、
貯めていく方法を、
明確に決めてから実行することです。
ところで、拙著、「今週の人生の添乗員®からの
ワンポイントメッセージ」第508号では、
「目的のためにお金を貯めて使う」では、
お金の貯め方を基本をお話ししています。
よろしければ、こちらもご一読ください。
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