親は誰もが対象、子どもへの遺産相続

 

「私のところは遺産相続の心配はない!」

 

その理由は、

「相続税を払うほどの財産を持っていないから(笑)」

 

この考えは間違いです。

 

この人が何もせずに亡くなったあと、

残された子どもたちに、

「争族」の危険が襲ってくるかもしれません!?

 

親は、複数の子どもがいれば、

たとえ相続税のかからない財産を持っていたら、

子どもたちを思い、

その財産を分けてから、または自分で処分してから、

逝くいくべきでしょう。

 

子どものいる親は、誰もが遺産相続をする対象です!

 

なお、拙著、人生の添乗員®からの

ワンポイントメッセージ第481号

「均等配分できない資産の相続のしかた

~その1 自分の遺産相続に興味を持つ~」

では、さらに詳しく言及しています。

 

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