家計からは生活をするために

生涯必ず出ていくお金があります。

 

その金額は

おおよそ見当がつきます。

 

他にも、

子どもの教育費

家の修繕費

老後、年金で足らない生活資金など

 

これらの金額を引くと

運用できる金額が決まります。

 

この金額は、

どんな金融商品で運用するか。

また運用する商品によって

リスクが違うのでも変わってきます。

 

例えば、運用資金100万円、

利回り1%で一年間運用するなら、

1万円の収益か損失になります。

 

利回り5%ならば1年間で、

5万円の収益か損失です。

 

ここに金融商品を運用するための手数料と

収益が上がれば税金がかかります。

 

ある程度の運用する期間があった方が、

有利になります。

なぜなら、1年目の収益が1万円だったら、

2年は、元本が101万円運用します。

複利で収益を得ることができるからです。

 

しかし、

いつも収益が上がるばかりではありません。

 

リスクが1%の金融商品なら、

毎年1万円ずつ損失をして、

場合によっては、

元本を割っても運用続ける方もいます。

 

そこで肝心などは、

まず運用をする資金をいくらにするのかを、

家計収支を長期的にシミュレーションして

決めることです。

 

その金額は、

一般的には年齢が上がるごとに

少なくなります。

 

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