保険商品とは、貯蓄と保障を兼ね備えた金融商品です。

保障とは、万一家族の大黒柱が亡くなった時、残された家族のための遺族保障として死亡保険金。本人や家族が入院をしたり手術をした時に給付される入院や手術給付金が保険会社からもらえることです。

貯蓄とは、毎月毎年保険料を保険会社に払っていき、死亡した時の保険金額として、また保険期間が終了する前に解約をした時、解約返戻金(かいやくへんれいきん)として戻ってくるお金に該当します。定期預金をするよりは利率はよいはずです。

この保障と貯蓄は、死亡保険金額1000万円としても、保険会社によって保険料や解約返戻金の額はおなじではありません。

一様に、保険商品の内容を知らないままに加入すると、保険を見直さなくてはならなくなります。

家計にとっても無駄な支出となります。

保険に加入する時保険商品の内容がわからなければ、とことん保険会社に聞けばいいのです。

ご自身のお金を使うのですから!

 

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