さて8月も最終週になりました。
もう少ししたら9月(新学期)が始まりますね。
こちらセビージャはビエナル(9月のフラメンコ祭)に向けて色々なアカデミアが特別クラスの広告、偉大なアーティストによる公演などの準備で忙しい人達が多い様子です。
ユーロも170円代→160円代に下がったようです。それでも高いけど.......🥲🥲🥲
そこで、表題の「自分に囁やくような歌や踊りがより個人的になる」ですが、個人的に最近思っていることです。
頑張って声量強化したり、強いサパテアードをたくさん打ったりするより、「自分1人で囁やくように歌う感覚」がより個人的な思いを感じさせてくれるような気がする。
もちろん、舞台やクラスによって音楽的な効果のため「ボリューム🔊を上げるよう」に言われるかもしれません。
でも、「囁やくような歌」って伝わりやすい。
同様に、「囁やくようななサパテアード」も。
自分1人に囁やく瞬間って凄く個人的な時間になりやすい。
つまり、素のリアルな自分。
技術や周りを良い意味で意識しないと言うか.。
そんなシンプルでリアルな表現のような、気がする。