彼がディズニーチャンネルの3ヶ月間激安サービスを購入。現在1ヶ月/2€(約350円)で見放題を利用しております。
節約生活(ケチ?)の私達は3ヶ月後には解約します。(笑)
映画を見ながら個人的な瞑想活動(メディテーション)の1種であるネイル💅も約4ヶ月ぶりにできました。
心と時間にあまり余裕がなく大好きな瞑想活動も疎かになっておりました。😅
さて、表題の「天使にラブソングを!」ですが、きっと観たことある方は沢山いると思います。
色々ハショルと、ショーガールでドラッグ(麻薬)ディーラーの夫を持つドローレス(ウーピー・ゴールドバーグ)が夫が殺人する現場を目撃。口封じとして自分を殺そうとしている夫から逃げる為、教会のシスター生活を利用して姿を隠す物語です。
逃亡生活中、彼女は音楽のキャリアを教会のコーラスチームの改善活動に貢献し、地域の寄付金が急激に伸びます。
英語で全て観ましたが、主人公が使う表現は「ストリートアメリカンの英語」。
つまり、大袈裟に言うと、「コノヤロー」「クソ!」「何だそれ!?」のようなラフな表現を使います。
一般的に認識されている、「礼儀正しい表現ではありません。」
でも、個人的には人間的だと思うんですよね。
私達が規律をもち続け生活している、「素晴らしい社会規範」の中では許されない表現かもしれない。
特に教会なんて、規律の中に規律があるような環境。
でも、口にはしないけど「クソー」って感じる事は人間として自然だと思うんです。
この映画では、「教養や規律があるシスター達が太刀打ちできない社会層をウーピー・ゴールドバーグが改善する事に成功するんです。」
その要因の1つが、彼女の共感力の高さとコミュニケーションの仕方の順応性の高さだと思うんです。
色々な人達が存在する社会の中で、常に難しい語彙で礼儀正しく話す事が「適切でない」場合の方が実は多いんです。
それは、踊りの世界でも感じています。
例えば私が大好きなヒップホップはブラックアメリカンが始めたストリート表現。
クラシックバレエや伝統舞踊など「ルールを守る意識が高い表現」には野蛮に見えたり、受け入れらない場面がたくさんあるんです。
しかしながら、人間に上も下もないように表現にレベルをつけるのもおかしな話です。
私達の社会は全てにレベルをつける傾向がありますが、個人的には「社会が決める高いレベルの表現」が常に適切な表現ではない。と感じます。
この映画から、そんな風に感じました。♥️