「Feliz día de Andalucía 」
今日はアンダルシアの日で祝日です。
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さて今週からフラメンコ愛好家達が大切にしているフェスティバル・デ・ヘレスが始まりました。
有名なフラメンコ業界の先生/生徒達が集まりクルシージョ(短期コース)及び舞台で踊ったりしていますね。
昨年2023年は国際フラメンコ舞踊コンクール(Concurso Flamenco Puro 2023) 及び、ヘレスの老舗タブラオ-タバンコ・クルス・ビエハでミニ・コンクールに参加しました。
国際コンクールは参加費が150€(2万円程度)で老舗タブラオでのコンクールは無料でした。しかしながら、コンクールは次の予選に進むと電車賃と宿泊代に食費がかかるため、頻繁にできる事ではありませんね。
もちろん、「南スペインで生活できている事」は恵まれております。しかしながら、スペインでの生活は日本の生活以上にお金の管理を計画的にしないといけません。
現状は好きな時、思い切り好きな事ができるわけではけしてないのです。早朝5時から活動しないといけない生活ですので、週末に近づくに連れてぐったり(笑)です。正直誰にも会いたくないくらい😂w
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↑のコンクールは出演されているカンタオーラの友人に背中を押されるまで出る予定ではありませんでした。「素晴らしい経験になるよ〜!」と半分逆ギレ気味でしたので、「まあ、いっか😅😅😅」て気分でした。
ちょうど信頼できるギターの先生を亡くし、気持ち的にモヤモヤしていた複雑な時期でした。
冷静に考えてみてください。このような類のコンクールは幼少期からフラメンコを叩き込まれた経歴の人達が集まります。
「会社員しながら、何となく趣味感覚で始めた人間が気楽に参加できる場所ではない。😵💫😵💫😵💫」
と私は客観的な判断でしたよ。
しかしながら、失うものは特にないし。ほとんどヘレスへ行く事もないからと参加したコンクールでした。
(1次予選)
コンクール主催側がアサインしたカンタオールとギターリストにざっくりした構成を伝えて即興本番。事前練習は全くありません。
※プロ活動も経験もないため、ノンプロ部門での選考です。ノンプロ部門でも皆さん、恐ろしいくらい上手です。
(2次(最終)予選)
上記と同様ですが衣装を着ます。
結果ノンプロ/シニア部門で優秀頂き😅😅😅審査員大丈夫ですか???(もっと良い人達いたはず😵💫)優勝者のガラ公演にてフェスティバル・デ・ヘレスで初めて踊る事になりました。
しかも場当たりだけで、ぶっつけ本場/即興でした。
マジでホラー映画より恐ろしいです😵💫😵💫😵💫。(笑)
(優勝者ガラ公演)
さて次は下記の老舗タブラオでのミニコンクールでした。こちらは皆さんプロとして活躍している方々の集まりで、予選にも通りませんでした。
「いやいや、これが1番ほっとする普通の結果でしたね。😅😅😅」
こんなに闘争心なくて観光気分で参加している人間。一生懸命に参加している人達に怒られますね。
しかしながら、忘年会のようにお客さんもほろ酔いでしたから「これが庶民のフラメンコなんだろう」と感じていました。😊👌
だから特に緊張もしてないですね。最初から何も期待していないので。😅😅😅
流石に↑のガラ公演のぶっつけ本場の劇場公演は経験不足から緊張しましたが。😅😅😅
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さてそんなヘレスでの思い出に浸りつつ、また計画して行ける日ができたら良いと思います。
残念ながら、フェスティバル・デ・ヘレスの時は物価が上がり、通常のクラスの倍の値段になるため現地で生活する私達は、頑張って行けても1日くらいですね。宿泊代や食費もかかるので。
しかしながら、3年半近く生活してきてスペインでのロックダウンも経験し色々な事があった中、宝物の時間でしたよ。