気がつけば、

わたしのブログのフォロワーが

770人!にもなっていて

(もちろん、その中には商業目的の人も

たくさんいるのだとおもうけれど)

ランキングも二桁になることも多く

ランキングを意識した内容でもないだけに

正直、不思議な感覚です。

 

ちなみに、ランキングに登録したきっかけは、

そのほうが、なんとなく、同じ境遇のかたと

繋がれるのだろう、という安易な考え方でしたが

実際、登録したことで、いい出会いもたくさんありました。

 

最近、ブログをやめてしまう方がたくさんいて

ブログやSNSの付き合いかたについて

わたしなりに考えること、思うことがあるので

まとめてみたいとおもいます。

ということで、たいして面白味のない内容なので

ご興味のあるかたのみ、おすすみください(笑)

 

****

 

ここでは、わたしのそのときそのとき

感じたことを書きなぐっているブログであって

ノンフィクションです。

 

と、書いてみる。

 

ただ、ここに書いていることが

全てわたしの妄想や作り話だとしたら

読み手のみなさまは

わたしを責めるのだろうか。

 

わたしとヒロさんとの付き合いに

一喜一憂し、心配し、アドバイスをおくり

励ましたのに、嘘をついていたのか!と。

 

あるいは、よくできた作り話だ、と

褒めてくれるのだろうか。

 

・・・・

 

このブログの内容が、

つくられたものであるか、

あるいはありのままの物語なのかは

わたしにしかわからないはずなのである。

 

わたしは、

30代後半、既婚、子どもはいない

夫とも仲が良くて、海外旅行と

美味しいご飯が好き。

自己顕示欲や承認欲求が強い

働くオンナ

 

として存在しているのかもしれないけれど

もしかしたら、わたしの存在自体

虚構かもしれないのに。

 

ほんとうは、専業主婦で

子どもをもつ、ママかもしれない。

ほんとうは、夫のことを

すごく憎んでいるのかもしれない。

ほんとうは、独身かもしれない。

海外旅行だって、

写真をどこからか適当にひろい

さも、自分がいったかのように

貼り付けているのかもしれない。

 

・・・・

 

そんな虚構かもしれない存在に

興味をもったり、共感したり

自分と重ねたり、

あるいは、

憎き相手として標的にし

ときに、攻撃したり。

 

・・・・

 

わたしが虚構を演じることも

それを信じ、羨ましいと感じることも

それに共感することも

もちろん、憎むことも

すべて、「自由」なのだとおもう。

 

ようは、リテラシーの問題なのだ。

 

SNSで発信されていることを

どのように自分の中に落とし込み

楽しむかは、どこまでも自己責任で

だからこそ、「自由」だと考える。

 

自分にとって「真実」をみつけること

救いを見いだすこと

フィクションとして楽しむこと

共感、あるいは憎む

嘲笑うことで

自分の気持ちを昇華する

なんだっていいのである。

 

騙された、というのは、

やっぱり違う気がして、

SNSへの距離の取り方

情報の集めかた

処理のしかた、

つまり、この

リテラシー能力を高めなければ

この情報社会(って古い用語ですが)

生き抜いていけないとおもう。

 

ブログに深入りするのも

(もちろん、読み手も、書き手も両方)

出会い系というSNSにはまるのも

結局のところは同じで

そこにあふれている情報を

どのように処理するかは

自己判断、自己責任において

遂行すべきだし、

自分にとって

有益な情報や出会いを

じゅうぶんに

精査できないようであれば

安易に手を出すべきではない。

 

自己防衛ができない

失敗して傷ついても

立ち直れる強さがないのであれば

身を引く勇気がためされる。

 

うまく伝わるかわからないけれど

信じてください

共感してください、

慰めてください、

攻撃してください、と

言いたいわけではなくて

わたしが垂れ流している情報を

どうぞ、お好きにしてください、という感覚が

一番近いのかもしれない。

 

真実、なんてものがあるのかは

別の議論だが

あるとすれば、わたしのなかにある。

 

だから、

「あなた」からの心があたたまる言葉や

「あなた」からのナイフのような言葉に

「わたし」がどう感じているかも

「わたし」しかわからないのである。

 

・・・・

 

わたしをどういう人物像として捉えるかは

受け取り側の自由だと思うし

少なくても、わたしは、

ブログをはじめとする

SNSへの距離感は

少し遠いところから眺めるようにしている。

 

もう少し簡単にいうと

これは、嘘の情報かもしれない

踊らされているのかもしれない

それくらいは疑ってかかっている。

 

・・・・

 

ところで、わたしの

リテラシー能力が高いかは

正直、わからない。

能力は過信するのが一番怖い。

 

失敗すること、失敗によって

傷つくことを恐れていないわけではない。

 

でも、SNSの世界は、

わたしにとって、無限に楽しめる世界で

だからこそ、これからも

わたしなりに楽しめたらいいな

そうおもうのです。

 

・・・・

 

さて、

わたしはいったい何者なのか。

 

Who knows??