ハムスターのマルが亡くなりました
3歳と1ヶ月。
寿命が短いハムスターにしては、長寿だったんですが…
独り暮らしの私には、家族というか、相棒みたいなものでした。
日曜日に自分で毛繕いしていた右の首の横あたりから出血して、床材がくっついてしまい、剥がせなかったので、初めて動物病院に行きました。
お医者さんは、ビリっと静かに剥がし、初めて見た痛そうな顔。
1日1回の薬をもらい、帰ってきたときは、疲れた感じだったけど、とっても元気で。
月曜日も朝は元気でした。
いつものように仕事に行き、帰って薬を飲ませて。
火曜日の朝、あまり動かず。
今まで抱こうとしても噛まれて逃げられていたのですが、この日は抱いてもおとなしく。
覚悟はしましたが、実家に預けて私は仕事へ。
2時過ぎに母から、マルが動かなくなったよ。とメールが入っていて。
泣くのをこらえて仕事をして、定時に退勤して実家へ。
私が抱き上げて、水をあげると、ペロっと舐めてくれ、そのまま息を引き取りました。
心の中ではわかっていたけど、やっぱり悲しくて。
涙が止まらず。
職場が山の中にあるので、裏山に埋めようかと思いましたが、寒いし、動物が出る山なので、家にあった植木鉢に腐葉土と培養土を入れ、大好きだったかぼちゃとキャベツと敷いていた床材を入れて埋めました。
今まで使っていたゲージなどは、まだ触れないので、そのままにしてます。
マル、家に来てくれてありがとう。
いつも癒やしてくれてありがとう。
もう少し長生きさせてあげたかったよ。
痛い思い、させてごめんね。
帰りが遅くてご飯遅くなっても寄ってきてくれてありがとう。
マルがいなくなって、おはよう。行ってきます。ただいま。おやすみ。を言う相手がいなくなって淋しいよ。
でも、最後の最後まで苦しい顔見せずに頑張ったから、痛みから解放されて、みんなと仲良く走り回ってね。
今までありがとう。