澱みを流す 私の初箱庭セッション | 松花堂弁当の様なブログ

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やっと、言葉になりました。
私自身が箱庭セラピーを受けた時の事。

この日本語が適切かわかりませんが
「澱みを流す」

この言葉が浮かびまして。
やっとスッキリしたのです。


あれはたしか12月上旬。

私の創った箱庭は 将来を表すイメージで
この木の箱を 

大きな大きな窓のある家
と、説明しました。




ワンコもいます。
キレイな花にも囲まれています。


しかし、セラピストさんのお話しは

「何か大きな辛い出来事を乗り越え、
 今はゆっくりするとき。
 この箱は未来に繋がる道をブロックしてい
 る。」

たしか、そんな内容だったと思います。

当時、抗がん剤を終えたところで、
でもその事はセラピストさんには
伝えてなかったので 「辛い出来事」
と表現されたことには とても驚き、

何より 理想の家が

未来へのブロックですかっ?!

んー!何かに道をふさがれるのは
気持ちの良いものではない。

「創り替え」という行程で
私はこの木の箱を 取り出しました。




その後はしばらくお喋りをし終了。

なのですが なんだか どうにも
スッキリしない。

帰りの車の中や 家に帰ってからも
テンション低い。

先程の写真を何故か見てみたくなり
見てみると、不思議なことに

「寂しい」という言葉が
涙と共に溢れだし、
あわてて、お風呂に入り

それはそれは泣きながら
「寂しい、寂しい」と連呼したのです。

不思議なことにスッキリし
何事もなかったかのように寝ました(笑)


後日 この件を 箱庭の先生に尋ねたら

「木の箱(ブロック)を外すことで流れが良  くなったことは事実。そして、その流れ  とは、ポジティブなこともあれば、ネガテ ィブなこともあります。それが、出たの
 でしょう。

とのこと。

妙に納得!



私のセッションを受けられた方からは
数日たってからジワジワと感じてくださったり、未来が見えたり、過去と繋がったり
等、嬉しい感想をいただきます。

私もやっと。
3ヶ月近くたって やっと言語化出来ました。

「澱みを流す」

澱んでいた良いものや悪いものが
ちゃんと流れるよう
自分で木の箱を取り除きました。


私の様に ゆっくりゆっくり
感じられるかた、その日でスッキリ
される方、いろいろです。

箱庭セラピーは本当に奥が深いです。

そして私のセッションは
クライアントさんに寄り添い、
進めていきます。

多くを語りたい方、
語りたくない方、

どちらでも、あなたが箱庭と向き合う
時間を大切にします。

是非、箱庭を知ってください。

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