「人が人を見るのに明確は答えはないんです。新潟日報就活応援イベントVOICE」 | M*Fleur ~ あなたと月と華の道 ~

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フリーアナウンサー&魅力塾主宰 田巻 華月のブログ

  暗闇を照らす月のように

それぞれの道に寄り添い光をあて

  華を咲かせるお手伝い。

  ~あなた

 

著書の刊行で、4か月もブログを放置してしまい、大反省。

過去も振り返りながら少しずつ綴ります。

 

今年3月6日の新潟日報就活応援イベンVOICEは、なんと~!

定員100人を超えてキャンセル待ち!志のある

意欲的な学生が県内外から集まってくれました。

 

 

 

元放送局面接官、現役アナウンサーとして

「面接で役立つ伝え方・話し方・好印象の作り方

~面接官はあなたのここを見ている!~」

 

伝えたいことが多すぎで、1時間半では不完全燃焼の講師田巻。でも、わかってくれたと信じたい。

 

 

その中でこんな例をお話しました。

 

NHK朝の連ドラ「べっぴんさん」で、

京都大学の頭のいい学生が落とされて、

なぜ落ちたか教えてほしいと会社に乗り込んで

くる場面。

 

その時、主人公がその学生が言った言葉で

納得して帰るのです。

 

「人が人を見るのに、明確な答えはないんです。

落ちたわけではありません。

ただ、ご縁がなかっただけなんです。

大変優秀な学生さんだと思いますが、

とても字が小さかった。

それが履歴書の第一印象でした。」

 

「字の大きさなんて関係ありますか?」

と学生が聞きます。

 

「字は人となりを表します。

のびのびした字を書く人はやはりのびのび

しています。そして、アピールしたいことが

たくさんあるのはいいことだと思いますが、

相手のことを考えていないのではないですか?

他人への思いやりを持った上で、簡潔、明瞭に

自分のことを伝える訓練をした方がいいと

思います。」

 

読む相手のことを考えて、履歴書を書く。

マナーは相手のためです。

 

 

おそらく、3月に出会った学生は、もう内定を手に

している人がほとんどでしょう。

就職活動を通して人間的に大きく成長する時期。自分の道を切り開いてくれることを

願っています。

 

社会人なる前に、なってからも

「「秘書力」で人生を変える!」 

必要な人に届きますように。

 

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