今回は、日常生活編のご飯の食べ方の様子を書きます。
今回は、一人で食べる方法と気をつける点、ポイントの解説をします。
一人で食べる方法
地べたに座って食べる方法と椅子等に座って食べる方法で分けて解説します。
地べたに座って食べる時は、利き手側の足を立てて、立てた膝に手を乗せて食べます。
片手は、テーブルや地べたに手をついて、体のバランスを取って、食べます。
片方だけできつい場合は、体育座りのような感じだと、お皿等を持って食べるのが楽だと思います。
膝を立てるのが、きつい場合は、テーブルに肘を着いて食べても良いかと思います。(両肘とも着いてもいいと思います)
椅子に座って食べる時も、利き手は、箸、もう片方手は、テーブルに手をついて食べても良いと思います。この時も、椅子に足を乗せて、膝を立てても良いと思いますが、その当たりは、自分の症状等で、辛くない程度で食べましょう。
気をつける点としては、体のバランスを取って食べる事です。上手くバランスが取れないと、食べている時に、テーブル等に頭をぶつけてしまい、怪我等をしてしまったり、お皿等を落としてしまうので、上手くバランスを取って食べましょう。
ポイントとしては、テーブルに近づいて食べると、食べやすいかもしれません。テーブルの高さにも寄りますが、お腹より少し高め、胸の当たりまであってもいいかもしれません。高さは、個人差があるので、自分に合う高さに調整してください。
テーブルが高すぎる場合は、椅子の方の高さを上げるか、硬めの座布団等を足すと高さの調整が出来るかと思います。
この他にも、追加として、食べやすい食べ物や、詳しい説明は動画にてご紹介しています。
気づいた点や疑問点等ありましたら、コメントしていただけたら嬉しいです。
