「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)6月2日(日曜日)
通巻第8274号 <前日発行>
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「この裁判はバイデン一味のペテンだ」とトランプ有罪に控訴を訴
左翼の拡大悪用、軽犯罪を重罪にすり替える穢い司法戦術
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5月30日、ニューヨーク州裁判所で、NYタイムズの読者が大半
トランプ前大統領は記者会見をひらき、「すべてはバイデンとその
メディアの報道ではトランプ支持の一部の有権者を引き離す可能性
そもそも、このへんてこりんな裁判は選挙妨害の最たる悪例である
トランプは大統領になって恩赦を発動するだろう。
けれども米国憲法第二条第二項は軍の最高指揮官として弾劾に関す
NY州裁判で恩赦を命令できるのは大統領ではなくNY州知事であ
ほかに三つの裁判をかかえ、弁護士費用だけでもトランプ陣営の資
機密文書の持ち出しは ヒラリー・クリントン、ジョー・バイデン、マイク・ペンスも同様
ヒラリーが機密を持ち出し、証拠隠滅のためにスマホを金槌で壊し
2020年の大統領選挙は不正が発覚し、トランプは結果を否定し
トランプの汚職疑惑が徹底的に捜査される一方で、ジョー・バイデ
にもかかわらず、FBIはフェイスブックやツイッターにフェイク
いったいFBIは誰の味方か?
▼魔女狩り、検察官は狂人だ、とトランプ
メリック・ガーランド司法長官は、「公明正大に、かつ緊急性をも
スミス特別検察官はトランプ前大統領を2回起訴した。2020年
スミスは以前、バージニア州知事を汚職容疑で有罪にしたが、最高
ジョージア州選挙干渉では地方検事のファニ・ウィリスがトランプ
民事判決では3億5000万ドル以上の支払いを命じられた。
銀行はすでに利子付きで全額返済されていた。トランプはマール・
いずれの裁判も魔女狩りに近い。
キャロルという女性が、20 年以上前の 1990 年代後半にドナルド トランプから性的暴行を受けたと告白した。この事件の時効は過ぎ
最終的に陪審はトランプがキャロルをレイプしていないと判断した
これらはすべてトランプの印象を悪くするための情報操作の一環で
あまりに不公平で偏向した裁判の連続は、かえってトランプ支持者
○☆◎☆◎ミ○☆◎☆◎ヤ◎☆◎○☆ザ◎☆○☆◎キ◎◎○☆□
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