FIFAワールドカップ2026はスペインの優勝で閉幕しましたが、

開幕前だけでなく大会期間中や閉幕後も問題が発生しました。

米国はイラン代表関係者にビザを発給せず行動制限をしたり、

米国選手の出場停止処分を見直させて出場を可能にしました。

一部の人は入国を拒まれチケットは高騰し入手困難でしたし、

決勝のハーフタイムショーは競技規則を大幅に超えてました。

商業主義の米国に擦り寄るFIFA会長に多くが不快に思っており、

2年後のロス五輪も政治が介入し多くの問題が噴出しそうです。

 

今回スペインは賞金5,000万ドル(約82億円)を獲得しましたが、

アメリカの国税庁は約30%を所得税として徴収するそうです。

共同開催のカナダやメキシコでは一切税金がかからないのに、

米国内で試合した全チームに支払い義務が発生することになり、

今大会で1億ドル(約164億円)以上の税収を得ることになります。

 

 

WBC2023では決勝ラウンドの組み合わせが突然変更になって、

米国と準決勝で対戦のはずが決勝まで当たらなくなったことや

今回の米国選手の出場停止処分が異例の撤回になったことなど、

世界的スポーツイベントが権力に蝕まれている気がしています。

同じルール、統一された規則に準じて運営されるべきなのに、

平等かつ公平性が保てないのならその大会に価値はありません。

 

ここから先は今まで書いてきたことと矛盾するかもしれません。

現在はどんなスポーツでも勝つためにデータ分析は必須ですが、

ある対談番組でイチロー氏と松井氏は警鐘を鳴らしていました。

 

 

確かに今はデータを基に最適解の判断やプレーが求められるため、

選手が画一化され個性というものが失われているのかもしれません。

サッカー界でもファンタジスタという言葉が聞かれなくなったのは、

プレーの精度やフィジカルの進化で個人差がなくなったためですが、

メッシは先の大会で運動量は最下位でしたがあれだけ活躍しました。

 

ラグビー界でもGPSを用いて個人のデータを収集・分析しています。

走らずサボったのがすぐばれれば試合で使われることはありません。

HBも昔は守備しなくてもよかったのに今は怠らずに守る時代です。

時間の浪費をできるだけなくしボールインプレーが長くなったので、

フィジカルやメンタルを強化していかないといけなくなりました。

 

 

私がデータ分析の必要性を説いているのは勝つ確率を上げるためです。

自分達や相手の強みと弱みを知ってるか知らないかは大きな差ですし、

ちょくちょく変わるルールを理解してるかしてないかも大きな差です。

最適解の判断を導くために現状を把握するのはとても重要なことです。

データに依存するあまり感性や個性が失われるのは強いチームであって、

大東のようなデータを活用できない弱小チームには当てはまりません。

 

秋季大会の対戦相手のデータは試合結果だけで判断するしかありません。

関東協会のHPでは得点とトライ・ゴール数だけで選手名簿がないので、

対戦相手のHPで調べないと誰が出場しキーマンは誰か分かりません。

1部のチームと違ってHPがちゃんと更新されてないチームもあるので、

偵察しないと全く情報がない中で戦うことになるのを覚悟して下さい。

今季は自分達の強みと弱みを完璧に理解するしか方法がないようです。