大東は3週連続の試合となり明日は同じリーグ戦の日大が相手です。
日大は接戦で筑波に勝利し、負けたものの慶應ともいい勝負でした。
今までの戦い方を見る限り日大に勝つのはかなり難しいと思います。
佐々木君はケガで欠場と思いましたがスタメン登録で安心しました。
大東大 | 立教大 | |
55 | スコア | 26 |
9T5G | トライ・ゴール | 4T3G |
7 | ハンドリングエラー | 8 |
6 | ターンオーバー | 12 |
14(1) | ペナルティ(FK) | 8(2) |
5/7 | スクラム | 7/10 |
8/9 | ラインアウト | 13/19 |
9/15 | 22M侵入回数 | 4/12 |
大東大 | チーム名 | 立教大 |
3/5 | 再獲得/コンテストキック(ミス) | 3/6 |
2 | ロングキック(ミス) | 5 |
15(1) | タッチキック(ミス) | 12 |
22 | 計 | 23 |
この試合の勝因は大東の実力ではなく立教の拙攻に助けられました。
同グループの日大×慶應を観ましたがだいぶ差があると感じました。
この試合でも反則数は15で春季大会の1試合平均は14.3になります。
スクラムの反則が4、ノットロールアウェイなど守りの反則も多く、
ラインオフサイドもいくつかあってディシプリンが欠けていました。
立教のノットストレートでラインアウトを選択せずスクラムで反則、
自陣深い危険なエリアからボールを回しインターセプトされトライ、
スクラムで反則→タッチキック→ラインアウトモール→トライを許す。
修正せず毎度お決まりのパターンを繰り返していて見るに堪えません。
また気になったのは立教のターンオーバーが12もあったことです。
ターンオーバーは攻守の逆転なのでアンストラクチャーとなるため、
ディフェンスが整備されていないので失点の可能性が高くなります。
ハイパントなどのコンテストキックはアンストラクチャーになり易く、
強豪国NZなどは意図的にアンストラクチャーの状況を作り出します。
酒井監督はこの大会で多くの選手に出場機会を与え試しています。
蓑洞主将の今季の目標はリーグ戦優勝、大学選手権ベスト4ですが、
同じ失敗を何度も繰り返すようでは選手権出場は難しいと思います。